決算・申告、業務の流れ(法人)
設立にかかった費用はどのように帳簿付けしたらよいですか?

ID:ida1081

設立のために支払った費用は、設立前のものでも経費にすることができます。
一般的には、繰延資産の「創立費」で処理し、決算時に償却費として経費にします。

【例】
設立日4月1日 設立前の3月1日に会社の印鑑を20,000円で現金を支払って購入した

【仕訳】
・4月1日の仕訳
 借方勘定科目  借方金額  貸方勘定科目  貸方金額  摘要 
 創立費 20,000円  現金  20,000円 3月1日 印鑑代 

※設立前に支払った場合、設立日の日付で仕訳します。
  摘要欄に実際に支払った日付を記載します。

※会計上では、5年以内に償却(月割償却)をします。
 税法上では、創立費の償却方法は任意償却です。0円から創立費の全額まで任意の金額を
 任意の時期に償却します。

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