決算・申告、業務の流れ(法人)
決算時に売掛金として計上する仕訳は?

ID:ida1316

「売り上げた月」の翌月以降に売上代金が入金されるケースで、売上代金が「入金された月」に売上の仕訳をしている場合、決算月の処理には注意が必要です。
決算月に売り上げたものは、その会計期間の売上として計上すべきですが、「入金された月」で
計上していると翌年度の売上となってしまいます。
そのため、決算月に売り上げて翌年度に入金される売上は、以下のように仕訳します。

【例】
法人で3月決算の場合
3月分の売上300,000円が4月に普通預金に入金される場合 (なお、期中は入金のタイミングで
売上計上をしています。) 

【仕訳】
・3月
借方勘定科目  借方金額  貸方勘定科目  貸方金額  摘要 
 売掛金  300,000円  売上  300,000円  3月分売上

・4月
借方勘定科目  借方金額  貸方勘定科目  貸方金額  摘要 
普通預金    300,000円 売掛金   300,000円 3月分売上入金 





お客さまの疑問は解決しましたか?

このページでの解決状況を以下からご選択のうえ、「送信」を押してください。
ご意見/ご要望ございましたら、入力欄にご記入ください。



ご意見・ご要望は、サポートページの改善に利用させていただきます。
個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)は入力しないでください。
入力いただいた内容について個別の返信はできかねますのでご了承ください。



メールでのお問い合わせ

操作や製品購入、バージョンアップ、各種サポート・サービス等のご質問について、
メールでお問い合わせください。

お問い合わせ

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク