給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表で、[人員][支払金額][源泉徴収税額]が合わない場合は、[法定調書合計表]画面の[内訳確認従業員別][内訳確認月別]アイコンをクリックして確認します。
操作の前に、年末調整ナビの対応年度を確認してください。令和5年分の年末調整に対応しているか確認したい
該当する項目を選択してください。
- [人員]に集計される人数が合わない
- [支払金額][源泉徴収税額]が合わない
- [年調明細個人別][年調明細一覧]で手入力した[支払金額][源泉徴収税額]は[法定調書合計表]に反映されません。
- 年税額の算出対象期間が、正社員は本年1月度~12月度、パートは前年12月度~本年11月度であるなど、従業員によって異なる場合は正しく集計できません。[年税額算出]で選択している対象期間の数値が反映されます。
この場合は手計算し、[法定調書合計表]画面で直接数字を修正してください。
前職分の金額は、[支払金額][源泉徴収税額]に含めずに記入します。
したがって、前職分を除いた金額が集計されます。
詳細は、国税庁ホームページの給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表の書き方を参照してください。
[人員]に集計される人数が合わない
- [法定調書合計表]画面の[集計]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されたら[はい]をクリックします。
- [内訳確認従業員別]をクリックします。
[法定調書合計表(内訳確認)-従業員別]画面が表示されます。 - [集計]をクリックします。[人員]が集計されます。
項目 説明 氏名(A) 年末調整年度に支給された給与と賞与のうち、1回でも支給対象であった従業員の合計人数 源泉徴収税額
のないもの(B)「所得税」が0円、年末調整処理で「所得税」が全額還付された従業員に「○」が表示されます。
<確認手順>- 年末調整ナビの[4.年税額を算出しよう]をクリックします。
- [年調明細一覧]をクリックします。
- [年調年税額]が0円の従業員を確認します。
源泉徴収票提出(C) 源泉徴収票を提出する従業員に「○」が表示されます。
<確認手順>- 年末調整ナビの[6.法定調書を作成しよう]をクリックします。
- [源泉徴収票/給与支払報告書]をクリックします。
- [源泉徴収票提出]に「○」が表示された従業員を確認します。
※「○」「×」を右クリックすることで、[源泉徴収票提出]の変更ができます。
[支払金額][源泉徴収税額]が合わない
- [法定調書合計表]画面の[集計]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されたら[はい]をクリックします。
- [内訳確認月別]をクリックします。
[法定調書合計表(内訳確認)-月別]画面が表示されます。 - [集計]をクリックします。[支払金額][源泉徴収税額]が集計されます。
項目 説明 支払月 年末調整年度に支給された給与と賞与が月ごとに表示されます。 人員 年末調整年度に支給された給与と賞与の支給対象者であり、「課税支給合計」または「所得税」が1円以上あった従業員の合計人数が表示されます。 支払金額 その月の「課税支給合計」の合計金額が表示されます。
<支払金額の合計(A)>
各月の「課税支給合計」は、[賃金台帳]などで確認します。
[賃金台帳]での確認は、 過去の集計表の印刷方法<弥生給与> を参照してください。
[支払金額]の合計金額が表示されます。源泉徴収税額 その月の「所得税」の合計金額が表示されます。
<源泉徴収税額の合計(B)>
各月の「所得税」は、[賃金台帳]などで確認します。
[賃金台帳]での確認は、 過去の集計表の印刷方法<弥生給与> を参照してください。
[源泉徴収税額]の合計金額が表示されます。