住民税給与所得者異動届資料の作成方法 やよいの給与計算 サポート情報

ID:ida19524

退職する従業員の最後に支給する給与計算処理が終了したら、住民税給与所得者異動届資料を印刷します。
なお、給与所得者異動届資料の印刷は、必ず給与の処理月度を次月度に更新する前に印刷してください。

住民税給与所得者異動届資料が作成できない場合

  • 給与の処理月度を翌月に更新している
    翌月に更新してしまうと、「退職する従業員が存在しない」と判断され、住民税給与所得者異動届資料は印刷できません。
    例)締切日:20日、退職日:3月31日の場合

    もし、出力せずに翌月に更新してしまった場合は、クイックナビゲータの [給与支払] カテゴリから [処理月度] をクリックして、[月度変更]から前月の給与月度を選択し、[住民税給与所得者異動届資料]を出力します。
    出力後は、必ず[月度変更]から当月の給与月度に選択し直してください。
  • 給与明細入力画面で[住民税]が0円になっている従業員
    クイックナビゲータの[給与支払]タブから[明細入力・明細書の印刷]の画面で、[住民税]が「0円」の場合は、住民税給与所得者異動届資料は印刷できません。
  • クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[従業員]をクリックします。
  • [表示]の一覧から退職した従業員を選択し、[一般]タブをクリックします。
  • [就業状況]の[変更]をクリックして、[退職 (普通・死亡)] を選択します。
  • 退職年月日を入力します。
  • 退職する従業員の最後の給与計算を行います。 給与明細書の印刷や資料の作成などは、通常の給与計算処理と同じです。
  • クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[住民税徴収額一覧表]をクリックします。
  • [集計]をクリックして[OK]をクリックします。
  • [印刷]をクリックします。
  • [種類]から[住民税給与所得者異動届資料]を選択します。
  • [OK]をクリックします。

住民税給与所得者異動届資料の詳細

  • [自治体名][住民コード]は[従業員<個人別>][住民税]タブで確認できます。
    ※[住民コード]とは、市区町村から通知される「宛名番号」です。
  • その他の数値については下記「1」~「5」を参照してください。

    1.特別徴収税額:[従業員<個人別>][住民税]タブの[年税額]の金額
    2.徴収済税額:賃金台帳で6月度~退職月まで集計した[住民税]の金額
    3.未徴収税額:1-2
    4.本年社会保険料:賃金台帳で本年1月度~当月まで集計した[社会保険料計]の金額
    5.本年給与支給額:賃金台帳で本年1月度~当月まで集計した[課税支給合計]の金額
※退職者の個人番号(マイナンバー)の保管制限や廃棄については、 マイナンバーの削除 を参照してください。

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