履歴/予定帳データのインポート やよいの顧客管理 サポート情報

ID:ida21317

やよいの顧客管理では、他のソフトウェアで作成したテキストデータを履歴/予定帳データとして読み込む(インポートする)ことができます。

顧客データのバックアップファイルの作成

インポート実行前に必ずバックアップを行ってください。
インポート実行後に、取り込んだ内容だけを取り消すことはできません。

バックアップファイルの作成

  • [ファイル]メニューの[インポート]から[履歴/予定インポート]をクリックします。 [履歴/予定インポートウィザード]が表示されます。説明を読み終わったら、[次へ]をクリックします。
  • [履歴/予定区分]からインポートする履歴/予定帳を選択して、[次へ]をクリックします。
  • インポートするテキストデータを選択して、[次へ]をクリックします。 ファイルの場所を変更する場合は、[参照]をクリックします。
  • インポートするテキストデータの情報を設定して、[次へ]をクリックします。
    項目 説明
    区切り文字 インポートするテキストデータの、各項目間の区切り文字を選択します。
    インポート開始行 インポートするテキストデータの上から何行目からインポートするかを入力します。
  • [項目名称]の[▼]をクリックして、[1行目データ]、[2行目データ]に該当する項目を選択します。

    「履歴/予定帳データの項目」の表の順番で項目を記述した場合は、追加している拡張情報のみ選択できます。

    インポートデータの記述形式

    インポート書式の保存

    テキストデータの項目の順序が同じファイルを何度もインポートする場合は、[項目名称]で変更した項目の並び順を保存しておくことができます。

    [インポート書式保存]画面

  • [開始]をクリックします。 インポートが開始されます。インポートが終了すると、インポート結果が一覧表示されます。
  • インポート結果を確認して、[次へ]をクリックします。 [インポートリスト印刷]をクリックすると、インポート結果を印刷できます。
    [エラーリスト印刷]をクリックすると、エラーの内容を印刷できます。

  • [完了]をクリックします。 [キャンセル]をクリックすると、インポートする前の状態に顧客データを戻すことができます。

    エラーが表示された場合

    やよいの顧客管理では、インポートする項目の文字種、全角/半角、桁数、日付の範囲などをチェックします。エラーが表示された場合は、エラーの内容とインポートするテキストファイルの内容を確認してください。
    また、項目によってはデータが空白になっていたり、定められた形式で記述していなかったりするとエラーになります。この場合は、エラーになった記述を修正するか、エラーになった項目を手順5で「未使用」にして、インポート後に設定するようにしてください。

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