サーバーの通信設定の確認(Windows Server 2008) サポート情報

ID:ida20495

[サーバーの設定][サーバーの詳細設定]ダイアログで[OK]をクリックした際に、少し時間がたってから「サーバーにアクセスできませんでした。」が表示される場合、サーバーコンピューター(親機)との通信設定の確認をしてください。


その他の対処方法は以下を参照してください。

「サーバーにアクセスできませんでした。」のメッセージが表示される 「データベース(SQL Server)にアクセスできませんでした。」のメッセージが表示される

ファイアウォールの設定

クライアントコンピューター(子機)から、サーバーコンピューター(親機)にインストールされている「SQL Server」への通信を許可するには、以下の「SQL Server」のプログラムに、ファイアウォールの通信許可を与える必要があります。

  • 「sqlservr.exe」
  • 「sqlbrowser.exe」
SQL Server(データベース)がインストールされているサーバーコンピューター(親機)で確認します。
  • <設定を確認する>
    [スタート]ボタンをクリックして[コントロールパネル]-[セキュリティ]-[Windowsファイアウォールの有効化または無効化]をクリックします。
    [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は[続行]をクリックします。
  • 「Windowsファイアウォールの設定」を確認します。
    [Windowsファイアウォール]について確認する
    [無効]が選択されている 以降のファイアウォールの設定は必要ありません。
    市販のセキュリティソフト等をインストールしている場合は、セキュリティソフト等で設定を行ってください。
    [有効]が選択されている 続けて以下の項目を確認します。
    [すべての着信接続をブロックする]のチェックを確認する
    チェックが付いている 以降のファイアウォールの設定を行っても、設定は無効になり、「SQL Server」への接続ができません。
    管理者に確認のうえ、[すべての着信接続をブロックする]のチェックを外してください。
    チェックが付いていない 以降のファイアウォールの設定を行います。

    市販のファイアウォール機能があるセキュリティソフト等をインストールしている場合

    Windowsファイアウォール以外に、市販のセキュリティソフト等でも、同様にサーバーコンピューター(親機)で「SQL Server」への通信、クライアントコンピューター(子機)では『弥生会計』をご使用の場合は「YKaikeiXX.exe」、『弥生販売』をご使用の場合は「YHanbaiXX.exe」への通信許可をする必要があります。
    設定方法についてはセキュリティソフト等の提供会社にご確認ください。

    <『弥生会計/弥生販売』の実行ファイル場所の確認方法>
    • デスクトップに表示されている『弥生会計/弥生販売』のアイコンを右クリックして、プロパティを開きます。
    • [ファイルの場所を開く]をクリックします。
    • プログラムの場所が表示されますので、この場所をメモしてください。

    「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」の以下の場合は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社のホームページに公開されている下記サイトを参照してください。

    ※2019年2月14日より、「ESET ファミリー セキュリティ」「ESET パーソナル セキュリティ」は、「ESET インターネット セキュリティ」へ名称変更されました。

  • <プログラムの場所を確認する>
    [スタート]ボタンをクリックして[すべてのプログラム]から[Microsoft SQL Server 2014]-[構成ツール]-[SQL Server 構成マネージャー]をクリックします。
    [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は[続行]をクリックします。
    [SQL Server Configuration Manager]が表示されます。
  • [SQL Serverのサービス]をクリックします。 右側の表示が変わります。
  • [SQL Server(YAYOI)]を右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ]をクリックします。 [SQL Server(YAYOI)のプロパティ]ダイアログが表示されます。
  • [サービス]タブを選択します。 [バイナリ パス]に表示されているのが「sqlservr.exe」の場所です。「sqlbrowser.exe」も同様に確認します。
    [バイナリ パス]の右枠をクリックしてマウスで右にドラッグすると文字が反転し、場所をすべて確認できます。キーボードの「→」ですべて確認することもできます。

    保存場所の初期値

    SQL Server 2014
    sqlservr.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL12.YAYOI¥MSSQL¥Binn
    sqlbrowser.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared
    SQL Server 2012
    sqlservr.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL11.YAYOI¥MSSQL¥Binn
    sqlbrowser.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared
    SQL Server 2008 R2
    sqlservr.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL10_50.YAYOI¥MSSQL¥Binn
    sqlbrowser.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared
    SQL Server 2008
    sqlservr.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL10.YAYOI¥MSSQL¥Binn
    sqlbrowser.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared
  • <プログラムに通信を許可する設定を行う>
    [スタート]ボタンをクリックして[コントロールパネル]-[セキュリティ]-[Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックします。
    [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は[続行]をクリックします。
  • [プログラムの追加]をクリックします。
  • [プログラムの追加]画面で[参照]をクリックします。
  • <プログラムの場所を確認する>で確認した「sqlservr.exe」の場所を指定して[開く]をクリックします。 ここでは、サーバーのCドライブに「SQL Server」がインストールされている場合を例に説明しています。

  • 「sqlservr.exe」を選択して、[OK]をクリックします。
  • 続いて2つめのプログラム「sqlbrowser.exe」の例外設定をします。 [プログラムの許可]をクリックして、「sqlservr.exe」と同じ手順で設定します。
  • [プログラムまたはポート]に、[sqlservr.exe]と[sqlbrowser.exe]が追加され、チェックが付いていることを確認して、[OK]をクリックします。
  • 設定が完了したら、再度ログインパスワードの確認を行ってください。 弥生会計: 保存先サーバーの指定とログインパスワードの設定
    弥生販売: データベースパスワード(saパスワード)と保存先サーバーの設定方法

サーバーコンピューター(親機)への通信設定の確認

TCP/IPと共有メモリが有効になるように通信手段を設定します。ここでは[SQL Server 2014]を例に説明しています。その他のSQL Serverをご使用の場合は、読み替えて作業を行ってください。

<『弥生販売』を操作するクライアントコンピューター(子機)での設定>
  • [スタート]ボタンをクリックして[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
  • 名前に「cliconfg」と入力し、[OK]をクリックします。
  • [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[続行]をクリックします。
  • [SQL クライアント設定ユーティリティ]が起動します。 [全般]タブの[プロトコルが有効になる順序]の最上位に[TCP/IP]が表示され、[共有メモリ プロトコルを有効にする]にチェックが付いていることを確認します。

    • [プロトコルが有効になる順序]に[TCP/IP]が存在しない場合
      [無効なプロトコル]に存在する[TCP/IP]を選択して、[有効にする]をクリックすると[プロトコルが有効になる順序]に移動します。
      [適用]-[OK]をクリックして画面を閉じます。
    • [プロトコルが有効になる順序]の最上位が[TCP/IP]でない場合
      [プロトコルが有効になる順序]に存在する[TCP/IP]を選択して、[↑]をクリックすると上位に移動します。
      [適用]-[OK]をクリックして画面を閉じます。
    • [共有メモリプロトコル]にチェックが付いていない場合
      [共有メモリプロトコルを有効にする]にチェックを付けます。
      [適用]-[OK]をクリックして画面を閉じます。

<SQL Server(データベース)がインストールされているサーバーコンピューター(親機)での設定>

  • [スタート]ボタンをクリックして[すべてのプログラム]-[Microsoft SQL Server 2014]-[構成ツール]-[SQL Server 構成マネージャー]をクリックします。[SQL Server Configuration Manager]が表示されます。
    [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[続行]をクリックします。
  • [SQL Server ネットワークの構成]をダブルクリックします。
  • 画面左側の[YAYOIのプロトコル]をクリックし、右側に表示される[共有メモリ]と[TCP/IP]の[状態]が[有効]になっているか確認します。 [有効]の場合:このまま画面を閉じてください。
    [無効]の場合:右クリックして表示されたメニューから[有効化]を選択します。
  • [警告]メッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
  • コンピューターを再起動します。

    再度ログインパスワードの確認を行ってください。

    弥生会計: 保存先サーバーの指定とログインパスワードの設定
    弥生販売: データベースパスワード(saパスワード)と保存先サーバーの設定方法

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