サーバーの通信設定の確認(Windows 10/Windows Server 2016) サポート情報

ID:ida20500

[サーバーの設定][サーバーの詳細設定]ダイアログで[OK]をクリックした際に、少し時間が経ってから「サーバーにアクセスできませんでした。」が表示される場合、サーバーコンピューター(親機)との通信設定の確認をしてください。


その他の対処方法は以下を参照してください。

「サーバーにアクセスできませんでした。」のメッセージが表示される

ファイアウォールの設定

クライアントコンピューター(子機)から、サーバーコンピューター(親機)にインストールされている「SQL Server」への通信を許可するには、以下の「SQL Server」のアプリケーションに、ファイアウォールの通信許可を与える必要があります。

  • 「sqlservr.exe」
  • 「sqlbrowser.exe」
SQL Server(データベース)がインスト―ルされているサーバーコンピューター(親機)で確認します。
  • <設定を確認する>
    [スタート]ボタンからすべてのアプリを表示して[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[ファイアウォールの状態の確認]をクリックします。
  • [接続済み]になっているネットワークの場所を確認して、左側に表示されている[Windowsファイアウォールの有効化または無効化]をクリックします。
    [接続済み]になっているネットワークの場所は環境によって異なります。
    詳細はネットワーク管理者へご確認ください。
  • 「ネットワークの場所の設定」を確認します。
     [Windowsファイアウォールを有効にする]について確認する
    [無効にする]が選択されている 以降のファイアウォールの設定は必要ありません。
    市販のセキュリティソフトをインストールしている場合は、セキュリティソフトで設定を行ってください。
    [有効にする]が選択されている 続けて以下の項目を確認します。
    [許可されたアプリの一覧にあるアプリも含め、すべての着信接続をブロックする]のチェックを確認する
    チェックが付いている 以降のファイアウォールの設定を行っても、設定は無効になり、「SQL Server」への接続ができません。
    管理者に確認のうえ、[許可されたアプリの一覧にあるアプリも含め、すべての着信接続をブロックする]のチェックを外してください。
    チェックが付いていない 以降のファイアウォールの設定を行います。

    市販のファイアウォール機能があるセキュリティソフトをインストールしている場合

    Windowsファイアウォール以外に、市販のセキュリティソフトでも、同様にサーバーコンピューター(親機)で「SQL Server」への通信、クライアントコンピューター(子機)では『弥生会計』をご使用の場合は「YKaikei18.exe」、『弥生販売』をご使用の場合は「YHanbai18.exe」への通信許可をする必要があります。
    設定方法についてはセキュリティソフトの提供会社にご確認ください。

    <『弥生会計/弥生販売』の実行ファイル場所の確認方法>
    • デスクトップに表示されている『弥生会計/弥生販売』のアイコンを右クリックして、プロパティを開きます。
    • [ファイルの場所を開く]をクリックします。
    • アプリケーションの場所が表示されますので、この場所をメモしてください。
        

    ※お使いのセキュリティソフトが「ESET ファミリー セキュリティ」「ESET パーソナル セキュリティ」「ESET Endpoint Protection Advanced」「ESET オフィス セキュリティ」の場合は、キヤノンITソリューションズ株式会社のホームページに公開されている下記サイトを参照してください。

  • <アプリケーションの場所を確認する>
    [スタート]ボタンからすべてのアプリを表示して[Microsoft SQL Server 2014]-[SQL Server 構成マネージャー]をクリックします。
    [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は[はい]をクリックします。
    [SQL Server Configuration Manager]が表示されます。
    [SQL Server 構成マネージャー]が表示されない場合は、以下のファイルをクリックします。

    <64ビット版>
    C:¥Windows¥SysWOW64¥SQLServerManagerXX.msc

    <32ビット版>
    C:¥Windows¥System32¥SQLServerManagerXX.msc

    ※[SQLServerManagerXX.msc]が複数ある場合は、XXの数字が大きい方をクリックします。
  • [SQL Serverのサービス]をクリックします。 右側の表示が変わります。
  • [SQL Server(YAYOI)]を右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ]をクリックします。 [SQL Server(YAYOI)のプロパティ]ダイアログが表示されます。
  • [サービス]タブを選択します。 [バイナリ パス]に表示されているのが「sqlservr.exe」の場所です。「sqlbrowser.exe」も同様に確認します。
    [バイナリ パス]の右枠をクリックしてマウスで右にドラッグすると文字が反転し、場所をすべて確認できます。キーボードの「→」ですべて確認することもできます。

    保存場所の初期値

    SQL Server 2014
    sqlservr.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL12.YAYOI¥MSSQL¥Binn
    sqlbrowser.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared
    SQL Server 2012
    sqlservr.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL11.YAYOI¥MSSQL¥Binn
    sqlbrowser.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared
    SQL Server 2008 R2
    sqlservr.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL10_50.YAYOI¥MSSQL¥Binn
    sqlbrowser.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared
    SQL Server 2008
    sqlservr.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL10.YAYOI¥MSSQL¥Binn
    sqlbrowser.exe C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared
  • <アプリケーションに通信を許可する設定を行う>
    [スタート]ボタンからすべてのアプリを表示して[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[Windowsファイアウォールによるアプリケーションの許可]をクリックします。
  • [設定の変更]をクリックし、[別のアプリの許可]をクリックします。
  • [許可されたアプリ]画面で[参照]をクリックします。
  • <アプリケーションの場所を確認する>で確認した「sqlservr.exe」の場所を指定して[開く]をクリックします。 ここでは、サーバーのCドライブに「SQL Server」がインストールされている場合を例に説明しています。

  • 「SQL Server Windows NT」を選択して、[追加]をクリックします。
  • 続いて2つめのアプリケーション「sqlbrowser.exe」の例外設定をします。 [別のアプリの許可]をクリックして、「sqlservr.exe」と同じ手順で設定します。
  • [許可されたアプリおよび機能]に、[SQL Server Windows NT]と[SQL Browser Service EXE]が追加され、チェックが付いていることを確認して、[OK]をクリックします。
    使用しているネットワークの場所にチェックが付きます。
  • 設定が完了したら、再度ログインパスワードの確認を行ってください。 保存先サーバーの指定とログインパスワードの設定

サーバーコンピューター(親機)への通信設定の確認

TCP/IPと共有メモリが有効になるように通信手段を設定します。ここでは[SQL Server 2014]を例に説明しています。その他のSQL Serverをご使用の場合は、読み替えて作業を行ってください。

<『弥生販売』を操作するクライアントコンピューター(子機)での設定>
  • [スタート]ボタンからすべてのアプリを表示して[Windows システム ツール]-[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
  • 名前に「cliconfg」と入力し、[OK]をクリックします。
  • [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
  • [SQL クライアント設定ユーティリティ]が起動します。 [全般]タブの[プロトコルが有効になる順序]の最上位に[TCP/IP]が表示され、[共有メモリ プロトコルを有効にする]にチェックが付いていることを確認します。

    • [プロトコルが有効になる順序]に[TCP/IP]が存在しない場合
      [無効なプロトコル]に存在する[TCP/IP]を選択して、[有効にする]をクリックすると[プロトコルが有効になる順序]に移動します。
      [適用]-[OK]をクリックして画面を閉じます。
       
    • [プロトコルが有効になる順序]の最上位が[TCP/IP]でない場合
      [プロトコルが有効になる順序]に存在する[TCP/IP]を選択して、[↑]をクリックすると上位に移動します。
      [適用]-[OK]をクリックして画面を閉じます。
    • [共有メモリプロトコル]にチェックが付いていない場合
      [共有メモリプロトコルを有効にする]にチェックを付けます。
      [適用]-[OK]をクリックして画面を閉じます。

<SQL Server(データベース)がインストールされているサーバーコンピューター(親機)での設定>  
  • [スタート]ボタンからすべてのアプリを表示して[Microsoft SQL Server 2014]-[構成ツール]-[SQL Server 構成マネージャー]をクリックします。 [SQL Server Configuration Manager]が表示されます。
    [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
    [SQL Server 構成マネージャー]が表示されない場合は、以下のファイルをクリックします。

    <64ビット版>
    C:¥Windows¥SysWOW64¥SQLServerManagerXX.msc

    <32ビット版>
    C:¥Windows¥System32¥SQLServerManagerXX.msc

    ※[SQLServerManagerXX.msc]が複数ある場合は、XXの数字が大きい方をクリックします。
  • [SQL Server ネットワークの構成]をダブルクリックします。
  • 画面左側の[YAYOIのプロトコル]をクリックし、右側に表示される[共有メモリ]と[TCP/IP]の[状態]が[有効]になっているか確認します。 [有効]の場合:このまま画面を閉じてください。
    [無効]の場合:右クリックして表示されたメニューから[有効化]を選択します。
  • [警告]メッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
  • コンピューターを再起動します。 再度ログインパスワードの確認を行ってください。
    保存先サーバーの指定とログインパスワードの設定

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