離職票には、退職理由・過去6か月の間の給料・出勤日などを記入し、ハローワークはこの情報を基に失業における給付日額を決定します。
また、離職票には、カードタイプの「離職票Ⅰ」と退職前の賃金額が記載された「離職票Ⅱ」(離職証明書)の2種類あり、失業給付に重要な書類は「離職票Ⅱ」になります。
書き方については、ハローワークに置いてある「雇用保険事務手続きの手引き」がわかりやすく詳細に記載されています。月給者と時給者では書き方が異なりますのでご注意ください。
また、6か月や3か月などまとめて支給されている交通費は該当している月に換算して記入する必要があり、賃金台帳の支給合計額と同一とは限らない点にもご注意ください。