印紙や切手などは金券であるため、購入時に金額・枚数を確認し、管理表(切手帳・印紙帳)を作成して保管することが望ましいです。使用枚数も忘れずに付けるようにしましょう。
原則的には、期末に未使用のものは「貯蔵品」勘定を用いて資産計上しなければなりませんが、未使用額が少額である場合にはこれを省略し、購入時に費用処理することも可能です。
ただし、費用処理額が使用額に対し、著しく多い場合には税務調査などで問題となる場合もありますので、一度に大量に購入する必要があるような場合には、社内で購入に関する規程を作成し、管理するようにしましょう。