
修正申告とは、確定申告の内容に間違いがあったため、納付すべき税額が不足していた場合や還付金額が過大であった場合等に行う事ができる訂正の手続きです。
間違いに気づいたらできるだけ早く修正申告をしてください。
なお、修正申告書に次の事項を記載し、申告書に添付すべき書類がある場合には次の書類を添付した上で、所在地を管轄している税務署に提出する必要があります。
(1) 当初提出した申告書の所得金額及び税額等
(2) 修正申告後の所得金額等及び税額等
(3) 修正により増加する部分の税額
(4) 当初の申告に係る還付税額が減少するときは減少する部分の税額。
提出する税務署は、修正申告を提出する際の所在地を管轄する税務署になります。
自主的に修正申告書を提出した場合は、過少申告加算税が免除されます。(一定の場合を除く)
その他詳しい内容は、専門家またはお近くの税務署にご相談ください。