何を見返すか、その点を考慮してファイリングした方が後々の探しものをするときに便利です。
例として、年度ごとにまとめて、売上・仕入(購買)・預金・経費・設備投資関係のように、取引を自社の実態に合わせ分かりやすいように分類・区分し、それに合せて証憑書類を保存する方法があります。
伝票は伝票番号が連番になっているかを確認し、すべてそろえた状態で保存しておきましょう。
証憑は、伝票番号を付しておくなど、伝票との照会ができるように保管しておきましょう。
具体的には、以下の方法があります。
1.領収書保存帳に貼る方法
2.パンチで穴をあけて綴り紐でつづる方法
3.領収書のカドを揃えてホチキスで留める方法
4.振替・入金・出金伝票にホチキス等で留める方法
5.ファイルバインダーを使って整理する方法