補助金も助成金も、国や地方公共団体等から支給される、原則として返済義務のないお金をいいます。
補助金は、件数や金額の枠が決まっているものが多く、申請した会社・個人のうち審査で採用されたものだけが支給を受けることができます。
これに対し助成金は、要件を満たせば受給できる可能性が高いものです。
補助金・助成金の種類としては、創業、雇用、能力開発、制度導入、設備導入、販路開拓、新商品等開拓などがあります。申請は、申請書や計画書などを提出して行います。補助金においては、事後的に報告書や領収書の提出を求められることが一般的です(助成金でも同様の場合があります)。
申請方法は、それぞれの制度を設定している官庁や地方公共団体等により異なりますので、個別にご確認ください。