決算・申告、業務の流れ(法人)
事務所の更新料を支払ったときの仕訳

ID:ida6964

事務所などの更新料を支払ったときは「(長期)前払費用」を使って仕訳します。

更新料とは、賃貸契約期間の満了時において契約を更新する際に、家主に対して支払う一時金
のことです。
更新料の効果は、支払年度だけでなく契約期間にわたります。
そのため、支払年度で一時に経費にするのではなく、契約期間の年数(最長5年)で少しずつ
経費にします。

【例】
 期首日に事務所の契約期間が終了したので、更新料600,000円を現金で支払い再契約した
 新しい契約期間は3年である

【仕訳】
・更新料支払日
借方勘定科目 借方金額 貸方勘定科目 貸方金額 摘要
(長期)前払費用 600,000円 現金 600,000円 更新料の支払い

・決算日
 決算日には、当期に経費になる金額を月数案分で計算し、「(長期)前払費用」から振り替えます。
 計算式 600,000円×12か月/36か月=200,000円

借方勘定科目 借方金額 貸方勘定科目 貸方金額 摘要
(長期)前払費用償却 200,000円 (長期)前払費用 200,000円 当期分償却
※決算日の仕訳は、「(長期)前払費用」の残高がなくなるまで、毎期必要です。

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