
定額減税の金額は、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインに入力した申告者の所得と家族の情報から自動計算します。
自動計算された定額減税の金額が思った額にならない場合の対処方法をケースごとに解説します。
- 定額減税の対象になるはずの家族が、定額減税の対象となっていないのはなぜですか?
- 既に給与や年金で受けた定額減税の金額が確定申告書に載っています。二重計上になりますか?
- 予定納税を済ませたのに確定申告書に定額減税の金額が載っています。どうすればいいですか?
- 給与や年金等で控除しきれなかった定額減税の金額だけを確定申告書に載せられますか?
- 所得税額が少なくて定額減税で控除しきれなかった額はどうなりますか?
定額減税の対象になるはずの家族が、定額減税の対象となっていないのはなぜですか?
入力した家族の情報に誤りがある可能性があります。
「Step2 青色申告決算書/収支内訳書の作成」の「1.基本情報」で対象となるべき家族が以下のいずれかに該当していないか確認し、修正してください。
- 事業専従者になっている
- 所得が48万円を超えている
- 国外居住になっている
- メインメニューの[確定申告]をクリックし、「申告年」を選択します。
- 「Step2 青色申告決算書/収支内訳書の作成」の[開始]をクリックします。
- ワークフローの「1.基本情報」をクリックします。
- 家族の情報を確認し、必要に応じて追加や修正を行います。画像の赤枠部分を確認します。
- [保存して次へ]をクリックして[保存して次へ]をクリックし、「8.完了」まで進めます。
- [確定申告の手順に戻る]をクリックします。
- 「Step3 確定申告書の作成」の[開始]をクリックします。
- [保存して次へ]をクリックし、「9.完了」まで進めます。
- 確定申告書をダウンロードして、内容を確認します。
既に給与や年金で受けた定額減税の金額が確定申告書に載っています。二重計上になりますか?
二重計上にはなりません。
確定申告書には所得を合算して再計算された所得税額に対して適用された定額減税の金額を載せるためです。
予定納税を済ませたのに確定申告書に定額減税の金額が載っています。二重計上になりますか?
二重計上にはなりません。
確定申告書には予定納税額を含めた所得税額に対して適用しなおした定額減税の金額を載せるためです。
給与や年金等で控除しきれなかった定額減税の金額だけを確定申告書に載せられますか?
給与や年金等で控除しきれなかった定額減税の金額だけを確定申告書に載せることはできません。
定額減税の金額は確定申告書の作成時に所得を合算して再計算されるため、既に控除済みの額も含めて載っていて問題ありません。
所得税額が少なくて定額減税で控除しきれなかった額はどうなりますか?
定額減税の上限金額に満たなかった場合は、その満たなかった額がお住まいの市区町村から支給されます。
詳細についてはお住まいの市区町村へお問い合わせください。