Windowsを再起動した後に、インストールを行ってもエラーが発生する場合は、以下の手順で、スタートアップの項目を使用しない設定に変更し、インストールが正常にできるかを試します。
スタートアップの項目に登録されたプログラムは、コンピューターの起動時に自動的に実行されます。
このスタートアップの項目に登録されたプログラムがインストールに何らかの影響を及ぼしている可能性がありますので、スタートアップグループを一時的に読み込まないように設定し、インストールができるか確認します。
ウイルスチェックソフトの常駐や設定を解除するときは、インターネットに接続しない設定に変更する、必要なセキュリティ対策プログラムを導入するなどウイルス対策を行ってから操作してください。
- Windowsの[スタート]ボタンを右クリックし、[タスクマネージャー]をクリックします。
[ユーザーアカウント制御]の画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
[タスクマネージャー]が表示されます。 - 画面左下に[詳細]表示されている場合は、[詳細]をクリックします。 [簡易表示]と表示されている場合は、そのまま手順3へ進みます。
- [スタートアップ]タブをクリックします。 スタートアッププログラムの一覧が表示されます。
- 表示されているプログラムを右クリックして、[無効化]をクリックします。
(または、表示されているプログラムを選択して、画面右下の[無効にする]をクリックします。)
すべて無効にする場合は、表示されているプログラムすべてに対して作業を行います。 - コンピューターを再起動します。 スタートアップが無効な状態でOSが起動します。
スタートアップの項目を使用しない設定に変更した場合は、インストールが正常に完了した後に設定を元の状態に戻します。
手順1~4を実行した後、手順5で、表示されているプログラムを右クリックして、[有効化]をクリックします。(または、表示されているプログラムを選択して、画面右下の[有効にする]をクリックします。)