[電子メール]または[メール送信]をクリックしても通常使用する電子メールソフトが起動しない場合や、電子メールソフトは起動しても[送信]が押せない場合があります。
このような場合、通常使用する電子メールソフトが正しく設定されているか確認します。
- 弥生製品から[電子メール]または[メール送信]機能を利用するには、Microsoft Outlook 2016以降が通常使用する電子メールのプログラムとして設定されている必要があります。
- Windows 11/10に付属している標準メールでは、メール送信機能は利用できません。
- 弥生会計でデータ送信時に「メールアドレス」を選択すると「メーラーが設定されていないため、送信することができません」と表示される場合は、弥生会計 24 Ver.30.2.1以降へアップデートを行ってください。
- 弥生販売でメール送信機能を実行すると「メールを送るアプリケーションがMAPIに対応していないか、MAPIの設定がされていません。」と表示される場合は、弥生販売 24 Ver.27.2.1以降へアップデートを行ってください。
Microsoft Outlookを「既定のアプリ/既定のプログラム」として設定する方法を説明します。
Windows 11の場合
- [既定のアプリ]を表示します。
- [スタート]ボタンをクリックして、[設定]をクリックします。
- [アプリ]-[既定のアプリ]をクリックします。
- [既定のアプリ]画面を下にスクロールし、[メール]をクリックします。
- [.eml]で[Outlook]を選択します。
Windows 10の場合
- [既定のアプリ]を表示します。
- [スタート]ボタンをクリックして、[設定]をクリックします。
- [アプリ]をクリックします。
- [既定のアプリ]をクリックします。
- [スタート]ボタンをクリックして、[設定]をクリックします。
- [メール]欄をクリックして、Outlookをクリックします。