印刷にずれが生じて、すべての項目が専用用紙の枠内に収まらない場合は、[書式の設定]で調整します。以下の手順で印字位置を調整した後、印刷してください。
- 印刷したい画面を開き、[印刷]をクリックします。
- [書式]の[▼]をクリックして印刷する専用用紙を選択し、[書式の設定]をクリックします。
- [用紙/印刷位置]タブから[印刷基準座標の設定]の[印刷位置の調整]をクリックます。
[印刷基準座標の設定]は、手順2で[書式]に専用用紙を選択した場合に表示されます。専用用紙以外の書式を選択した場合は表示されません。
- 表示される[テスト印刷の実行]画面で、[次へ]をクリックします。[印刷位置の微調整]が表示されます。
- [印刷位置を調整する必要がある]を選択し、印刷位置を調整する方向と数値を設定します。例:
印刷結果が上に3ミリ、右に3ミリずれている。なお、現在[印刷基準座標の設定]では、[横座標]に「11.0」、[縦座標]に「6.5」と設定している。 - [次へ]をクリックし、[横座標]と[縦座標]の位置を確認します。 (例では[横座標]8.0mm、[縦座標]9.5mmになります。)
- [決定]をクリックし、[書式の設定]画面を[OK]で閉じた後、ページ指定で1ページ目を指定して、印刷をお試しください。
プリンターの印字領域が用紙印刷範囲より狭い場合には、正しく印刷することができません。
また、プリンターの給紙機構の精度が低い場合や給紙機構の特徴によっては、正常に印刷できないことがあります。
直接[横座標]と[縦座標]の位置を修正する場合
手順3の[印刷基準座標の設定]で[横座標]と[縦座標]の数値を修正してください。(例では[横座標]「8.0」、[縦座標]「9.5」と入力します。)
[横座標]の数値を増やすと左余白が広くなり、印字開始位置が右に移動します。逆に、数値を減らすと左余白が狭くなり、印字開始位置が左に移動します。
[縦座標]の数値を増やすと上余白が広くなり、印字開始位置が下がります。逆に、数値を減らすと上余白が狭くなり、印字開始位置が上がります。