
仕訳を入力する際に使用したい勘定科目が存在しない場合は、新しい科目を追加します。
ここでは、損益計算書の[販売管理費]区分または[経費]区分に、[研修費]という勘定科目を追加する場合を例に説明します。
勘定科目を追加する場合の区分には十分注意してください
[資産科目]を[負債]の区分に追加したり、[収益科目]を[経費]の区分に追加したりすると決算書を正しく出力できなくなります。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[科目設定]をクリックします。
- 勘定科目を追加したいタブ([貸借科目][損益科目]など)と科目区分を選択します。 ここでは、[損益科目]タブを選択し、[販売管理費]または[経費]区分を選択します。
- [勘定作成]をクリックします。
- 作成する勘定科目の名称を全角12文字以内で入力します。
ここでは、勘定科目名に「研修費」と入力します。
※法人の場合のみ[決算書項目]を選択します。
初期値である「勘定科目名に合わせる」を選択した場合は、登録する勘定科目と同じ名称の決算書項目を自動的に登録します。
※個人の場合
青色申告決算書に表示されている科目(決算書項目)以外の勘定科目は「その他経費」「その他の資産」「その他の負債」にまとめて集計されます。全角7文字以上の名称で登録した場合、印刷書式によって文字が縮小される場合があります。
- [登録]をクリックします。 区分内の一番下に勘定科目が追加されます。
- 勘定科目の位置を変更するには、[科目設定]画面で勘定科目をドラッグし移動する場所にドロップします。ただし、別の科目区分への移動はできません。
- 勘定科目の作成時に「同名の科目が存在するため、登録できません」のエラーが表示される