取引辞書の登録や編集で「税率自動判定の税区分を設定しているため、0以外の金額を設定することはできません。」のメッセージが表示される 弥生会計 サポート情報

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このメッセージは、取引辞書に登録されている「課税売上(自動)」のように[(自動)]の表記がある税区分で登録している場合、取引日付に合わせて自動で消費税率を設定するため、金額を0で登録するか税区分を変更する必要があります。

税率自動判定の税区分とは?

[課税売上(自動)]のように[(自動)]の表記がある税区分で、取引日付に合わせて自動的で消費税率を設定する税区分をいいます。

ここでは[仕訳辞書]を例に修正する方法を説明します。

金額を変更する場合

取引辞書から仕訳入力を行う際に取引日付から税率が自動で登録されるため、0以外の金額では登録できません。
取引辞書では金額を0で登録して、実際の仕訳入力時にその都度金額を入力します。
  • 表示されたエラーメッセージの[OK]をクリックします。
  • [金額]欄をクリックして、金額を0に変更します。00018104_002A

    すべての[金額]欄を0に変更する必要があります。

  • [OK]をクリックし、辞書を登録します。

税区分を変更する場合

0以外の金額で登録する場合は、[課税売上(自動)]のように[(自動)]の表記がある税区分から該当する税区分に変更します。
  • 表示されたエラーメッセージの[OK]をクリックします。
  • [税区分]欄をクリックして、税率表示のある税区分を選択します。
  • [OK]をクリックし、辞書を登録します。

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