「所得税確定申告モジュール」の初期設定では、[第三表(分離課税用)][第四表(損失申告用)]または付随する[付表]の入力画面は表示されていません。以下の方法で表示します。
操作の前に、申告モジュールのバージョンを確認してください。
- [第三表][第四表]または付随する[付表]を表示させる方法
※必要な帳票が既にわかっている方にお勧めです。 - 必要な帳票を診断する方法
※「所得税確定申告書」を初めて作成される方にお勧めです
[第三表][第四表]または付随する[付表]を表示させる方法
- 現在開いている事業所データが令和05年度かどうか確認します。タイトルバーの表示で確認します。
令和05年度以外の事業所データが開いている場合
クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[年度切替]をクリックして、[令和05年度]を選択して[OK]をクリックします。
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[所得税確定申告書]をクリックします。[所得得税確定申告モジュール]画面が起動します。
- [申告メニュー]をクリックし、[申告設定]をクリックします。
- [帳票選択]の[開く]をクリックします。
- [申告書の選択][付表の選択]から必要な帳票・付表を選択します。
- [帳票に反映]をクリックします。
- 帳票に反映させることで、申告書の入力タブが追加されます。
付表は、どこから表示するの?
[第三表(分離課税用)][第四表(損失申告用)]に付随する付表は[付表]をクリックすることで表示され、該当する付表をクリックすると入力画面が表示されます。
必要な帳票を診断する方法
- 現在開いている事業所データが令和05年度かどうか確認します。タイトルバーの表示で確認します。
令和05年度以外の事業所データが開いている場合
クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[年度切替]をクリックして、[令和05年度]を選択して[OK]をクリックします。
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[所得税確定申告書]をクリックします。[所得税申告モジュール]画面が起動します。
- 画面左側に表示される[操作ナビ]の[所得税確定申告書を作成しよう]をクリックします。
- [提出する書類を確認しよう]をクリックします。操作ナビの右側に「あなたに必要な申告書は?」が表示されます。
- 「あなたに必要な申告書は?」で必要な申告書付表などの診断を行います。
[質問]の内容を確認して、[回答]の[はい]または[いいえ]を選択します。
[診断を確定する]をクリックすると、必要な申告書付表などが自動的に設定されます。第一表、第三表、第四表への記載方法は、国税庁ホームページの「所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き」などに準拠しています。
詳細は、国税庁ホームページの確定申告に関する手引き等 を参照してください。診断は何度でもやり直すことができます
[診断をやり直す]をクリックすると[回答]を選択できるようになります。 - 診断結果を確定することで、申告書の入力タブが追加されます。
付表は、どこから表示するの?
[第三表(分離課税用)][第四表(損失申告用)]に付随する付表は[付表]をクリックすることで表示され、該当する付表をクリックすると入力画面が表示されます。