[弥生ドライブ]画面からデータファイルを直接開いて繰越処理を実行した場合は、処理の最後に以下のメッセージが表示されます。
「ファイル:[(事業所データ名).KD**]の名前が変更または削除されました。弥生会計で繰越処理を実行した場合は、繰越処理時に指定した新しいファイル名でアップロードされます。
次回使用時には新しいファイル名の事業所データを開いてください。」
このメッセージは、繰越処理前のデータファイル名と繰越処理後のデータファイル名が変更されたという確認のメッセージです。
例えば元のデータファイル名が「弥生トレーディング株式会社(1期)」の場合、
繰越処理を実行すると「弥生トレーディング株式会社(1期~2期)」というデータファイル名に自動的に変更されます。
メッセージは[OK]をクリックして閉じ、次回以降[弥生ドライブ]画面からデータファイルを開く際は必ず繰越処理後の事業所データファイルを開いてください。
繰越処理前の事業所データファイル、または繰越処理で分離した3年前の事業所データファイル(繰越済)に間違って入力を行っても、 繰越処理後の事業所データファイルとの互換性がありません。必ずデータファイル名を確認して、繰越処理後の事業所データファイルを開いて入力してください。