
[e‐Taxデータの書き出し]エラーが表示され、メッセージの[OK]をクリックするとデスクトップにエラーログファイルが作成されます。
操作の前に、申告モジュールのバージョンを確認してください。
作成されたログのエラー内容を以下から選択して、修正後、e‐Taxデータの書き出しを再度行ってください。
- 口座番号の最大桁数を超えています。10桁以内で設定してください。
- 数値として解釈できません。この項目には半角数字のみを入力してください。
- 郵便貯金の記号番号が正しく入力されていません。記号(5桁)と番号(8桁)は、半角ハイフン(-)で区切って入力してください。
- 耐用年数[エラー]最小値を下回っています。2以上の値を設定してください。
- 減価償却資産の名称等(繰延資産を含む)[エラー]この項目の字数制限を超えています。この項目では16文字以内に収めてください。(半角全角に関係なく、1つの文字は1文字と数えます。)
「口座番号の最大桁数を超えています。10桁以内で設定してください。」と表示されている場合
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[所得税確定申告書B]をクリックします。 [所得税確定申告モジュール]画面が起動します。
- [第一表]タブを選択して[還付される税金の受取場所]の[口座番号・記載番号]欄を修正します。
口座番号が10桁を超えている場合は、口座番号を修正してください。
「数値として解釈できません。この項目には半角数字のみを入力してください。」と表示されている場合
※ゆうちょ銀行の「記号」と「番号」は、必ず前半の記号部分5桁と後半の番号部分8桁の間に半角ハイフン(-)が必要です。
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[所得税確定申告書B]をクリックします。 [所得税確定申告モジュール]画面が起動します。
- [第一表]タブを選択、[還付される税金の受取場所]の[口座番号・記載番号]欄を修正します。
「郵便貯金の記号番号が正しく入力されていません。記号(5桁)と番号(8桁)は、半角ハイフン(-)で区切って入力してください。」と表示されている場合
上記エラーの原因は、次の2つが考えられます。- 半角ハイフン(-)の入力場所が誤っている場合
- 後半の「番号」部分を6桁または7桁で入力している場合
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[所得税確定申告書B]をクリックします。 [所得税確定申告モジュール]画面が起動します。
- [第一表]タブを選択、[還付される税金の受取場所]の[口座番号・記載番号]欄を修正します。
- 半角ハイフン(-)の入力場所が誤っている場合
ゆうちょ銀行の「記号」と「番号」は、必ず前半の記号部分5桁と後半の番号部分8桁の間に半角ハイフン(-)が必要です。
半角ハイフン(-)の入力場所が誤っていないか確認をしてください。 - 後半の「番号」部分を6桁または7桁で入力している場合
ゆうちょ銀行の「番号」は、8桁で入力する必要があります。「番号」が6桁または7桁の場合は、番号の先頭に「0」を付けて、8桁で入力してください。
- 半角ハイフン(-)の入力場所が誤っている場合
「最小値を下回っています。2以上の値を設定してください。」と表示されている場合
[固定資産一覧]に登録している資産の[耐用年数]が0年で登録されています。- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[減価償却資産の登録]をクリックします。
- [固定資産一覧]画面から[耐用年数]の欄で0の値が入っている資産を確認します。
- [耐用年数]の欄で0の数値が入っている資産を選択して[編集]をクリックします。
- [耐用年数]を修正して、[OK]をクリックします。
[固定資産一覧]で[耐用年数]が表示されていない場合は、[表示設定]をクリックして[項目の表示/非表示設定]画面の[耐用年数]にチェックを付けます。