例えば、「普通残業手当」と「深夜残業手当」のように明細項目は別々であっても、集計計算項目で「残業手当」という新たな明細項目を作成することによって、明細書および集計表には「普通残業手当」「深夜残業手当」を合算した「残業手当」を表示させることができます。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[明細項目]をクリックします。 [明細項目<項目別>]画面が表示されます。
- 集計計算項目を作成する[支給区分]と[項目グループ]を選択します。
- [作成]をクリックして[明細項目の新規作成]画面を表示します。
- [名称]を入力して[特殊設定]の[集計計算項目として作成する]にチェックを付けます。 [OK]をクリックして新規に明細項目を登録します。
- [一般]タブで、[集計対象]の明細項目に「普通残業手当」と「深夜残業手当」にチェックを付けます。
追加した集計計算項目を明細書に印刷するには、[明細書設計]画面で設定する必要があります。
給与・賞与明細書の印刷レイアウトの設計