[被扶養者]を削除する場合は[扶養親族等]の画面で行います。
[行追加]をクリックした場合、税額計算上の合計人数に含まれます。
[行追加]をクリックした場合、[氏名][生年月日]を入力していなくても税額計算上の合計人数に含まれます。誤って空白行が追加された場合は、下記手順で削除を行ってください。
扶養親族の名前や生年月日などを空白にしても扶養親族情報は削除されません。
税額計算上の合計人数に含まれたままになり所得税が正しく計算されませんので、扶養親族を削除する場合は、必ず下記手順で操作を行ってください。
16歳未満の扶養親族は税額計算上の合計人数には含まれません。
年齢が16歳未満の扶養親族(「年少扶養親族」という)に対する扶養控除が廃止され、税額計算上の人数には含まれません。ただし、年少扶養親族が「障害者」または「同居特別障害者」の場合は、税額計算上の合計に1人(同居特別障害者の場合は2人)加算されます。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[扶養親族]をクリックします。
- [被扶養者]タブから、削除する扶養親族の左横にある小さな四角(行セレクター)をクリックして、行を黒く反転させます。
- [削除]をクリックします。 「扶養親族を削除してよろしいですか?」のメッセージが表示されます。
- [はい]をクリックします。
定額減税の[月次減税設定額]計算後、扶養親族の追加や削除を行った場合、[月次減税設定額]は再計算されません。
令和6年6月以降扶養親族に異動あった場合は、年末調整で精算することとされています。
扶養親族の設定に誤りがあったなどで追加や削除を行い、[月次減税設定額]を再計算したい場合は、[従業員<個人別>]-[定額減税]タブで再計算してください。