[就業状況]が「退職」に設定されている従業員でも、退職日付が「給与処理月度」の期間に含まれている場合は、給与の明細入力画面に表示されます。
退職者の給与明細が必要ない場合は、明細入力で金額をすべて「0」と入力するか、退職日付を給与計算の期間より前に変更する必要があります。
退職日付を給与計算の期間より前に設定する方法
- クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[従業員]をクリックします。
- 退職する従業員を一覧から選択し、[一般]タブを選択します。
- [就業状況]の[変更]をクリックします。
表示された[就業状況]から[退職年月日]の日付を前月の[締切日]以前に変更します。
例えば、図のように[退職年月日]が6月30日で、[締切日]の設定が毎月「20日」 の場合、6月中に退職していても[7月度給与]の明細書画面には表示されます。
7月度給与 対象期間:6月21日~7月20日→退職年月日「6月30日」はこの対象期間に含まれるため「7月度給与」に表示されます。
[7月度給与]を支給しない場合には、退職年月日を締切日(6月20日)以前の日付に変更する必要があります。
※退職者の個人番号(マイナンバー)の保管制限や廃棄については以下を参照してください。
退職者の源泉徴収票を出力する際は、設定している退職年月日が印刷されます。
ご注意ください。