従業員が[月給制]または[日給月給制]の場合、[算定基礎届]画面に表示されている[基礎日数]は[暦日基準]または[締切日基準]で計算されています。
- 暦日基準
給与の締切日に関係なく支払基礎日数の計算月の暦日を1か月として計算
例:5月の支払基礎日数は、5月の暦日数の「31日」です。 - 締切日基準
給与の締切日から次の締切日までを1か月として計算
例:15日締めの場合は、5月の支払基礎日数は、4月16日~5月15日までの「30日」です。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[給与規定]をクリックします。
- [社会保険]タブをクリックします。
- [支払基礎日数]を[暦日基準]から[締切日基準]に変更します。
- クイックナビゲータの[社保改定]カテゴリから[算定基礎届の作成]をクリックします。
- [集計]をクリックし、[前回の集計結果を破棄して、最新の状態に更新する]を選択して[OK]をクリックします。
- [基礎日数]が締切日基準で集計されます。
[前回の集計結果を破棄して、最新の状態に更新する]を選択して集計すると、算定基礎届で手修正した内容は破棄されます。
支払基礎日数の計算方法
月給制:暦日基準または締切日基準
日給月給制:暦日基準または締切日基準から欠勤基礎日数を差し引いた日数
日給制・時間給制:出勤基礎日数
出勤基礎日数
[明細項目<項目別>]の[社会保険支払い基礎日数での扱い]で、[出勤日]を選択した勤怠項目の日数合計
欠勤基礎日数
[明細項目<項目別>]の[社会保険支払い基礎日数での扱い]で、[欠勤日]を選択した勤怠項目の日数合計