雇用保険料の計算で、1円未満の端数処理が発生した場合に端数処理の計算方法が選択できます。
必要に応じて従業員の雇用保険料の端数処理を[法令に従う(50銭以下は切り捨て、50銭を超える場合は切り上げ)]、[切り捨て]、[四捨五入]、[切り上げ]から選択してください。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[給与規定]をクリックします。
- [労働保険]タブをクリックします。
- [率による計算の端数処理]で1円未満の端数処理を選択します。
端数処理の計算方法
弥生給与(やよいの給与計算)では[法令に従う]が初期値として設定されます。
ただし、労使の間で慣習的な取り扱いなどの特約がある場合にはこの限りではなく、例えば、従来「切り捨て」で端数処理されていた場合、引き続き同様の取り扱いを行ったとしても差し支えありません。
詳しくは最寄りの労働局にてご確認ください。