[仕訳作成]画面から仕訳データを出力する際に、「勘定科目が設定されていません」「金融機関、勘定科目のいずれかまたは両方が設定されていません」のエラーメッセージが表示される場合があります。
このエラーが表示されると、処理が中断され仕訳データを作成できません。
以下の手順で勘定科目などを設定してから、再度仕訳データを出力します。
「明細項目[****]に対応する勘定科目が設定されていません」が表示された場合
明細項目に対する勘定科目が設定されていない場合に、このメッセージが表示されます。
この場合は[仕訳作成]で勘定科目を設定します。ここでは、明細項目の項目グループ「その他」に作成した「前年度調整」に勘定科目が設定されていない場合を例に説明します。
明細項目の項目グループは[明細項目<項目別>]で確認できます。
- [ツール]メニューから[仕訳作成]をクリックします。
- 「前年度調整」は借方になるため、[借方]タブをクリックします。
- 項目グループが「支給」「その他」の場合は[借方]タブで確認します。
- 項目グループが「控除」の場合は[貸方]タブで確認します。
- エラーメッセージに表示されている明細項目の[勘定科目]欄に勘定科目名を手入力します。
「金融機関、勘定科目のいずれかまたは両方が設定されていません」が表示された場合
事業所の金融機関が登録されていなかったり、金融機関に対する勘定科目が設定されていない場合に、このメッセージが表示されます。
この場合は[事業所]で金融機関や勘定科目を設定します。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[事業所]をクリックします。
- [振込口座]をクリックします。
- [金融機関]が選択されていない場合は、クリックして選択します。
金融機関名が表示されない場合は登録してから選択してください。
金融機関の登録 - [勘定科目]が空欄の場合は、全角7文字(半角14文字)以内で振込口座の勘定科目名称を入力します。