この日給月給制の[支払基礎日数]を弥生給与(やよいの給与計算)では正しく計算することができません。
弥生給与(やよいの給与計算)での支払基礎日数の取り扱い
支給形態 | 支払基礎日数 |
月給制 | 「暦日基準」または「締切日基準」で計算した日数 |
日給月給制 | 「暦日基準」または「締切日基準」で計算した日数から[欠勤基礎日数]を差し引いた日数 |
日給制 | 各月の[出勤基礎日数] |
時間給制 | 各月の[出勤基礎日数] |
支給形態が「日給月給制」で欠勤控除がある従業員においては、[算定基礎届(月額変更届)]の画面から[基礎日数]を修正してください。
例)就業規則で定められた所定労働日数:22日
欠勤日数
4月:2日(2日分の欠勤控除あり)
この場合、支払基礎日数は以下になります。
4月:20日(22日(所定労働日数)-2日(欠勤減額分の日数))
- クイックナビゲータの[社保改定]カテゴリから[算定基礎届の作成]または[月額変更届の作成]をクリックします。
- [集計]をクリックします。
- [集計対象]の一覧から修正する算定基礎届(月額変更届)の集計開始月を選択します。一度でも集計した場合、[状況]が「集計済」と表示されます。
- 前回の結果をそのまま表示する
前回と同じ結果で集計したい場合に選択します。 - 前回の集計結果を破棄して、最新の状態に更新する
前回集計後に、処理中の給与データの修正や、過去データの修正を行った場合に選択します。
※ただし、[報酬月額編集]画面で手入力した内容は破棄されます。
- 前回の結果をそのまま表示する
- 修正したい従業員を選択して、[修正]をクリックします。
- 欠勤控除が発生した月の[基礎日数]を、所定労働日数から欠勤日数を差し引いた日数に修正します。 [算定基礎届]で、算定対象月にならない場合は、[算定対象]のチェックを外します。
- [OK]をクリックします。