算定基礎届(月額変更届)で欠勤控除が差し引かれる場合の支払基礎日数 弥生給与 サポート情報

ID:ida19452
欠勤日数分だけ給与が控除される場合(日給月給制)は、就業規則、給与規定などに基づき事業所が定めた日数(所定労働日数)から欠勤日数を差し引いた日数を、支払基礎日数とすることとされています。
この日給月給制の[支払基礎日数]を弥生給与(やよいの給与計算)では正しく計算することができません。

弥生給与(やよいの給与計算)での支払基礎日数の取り扱い

支給形態 支払基礎日数
月給制 「暦日基準」または「締切日基準」で計算した日数
日給月給制 「暦日基準」または「締切日基準」で計算した日数から[欠勤基礎日数]を差し引いた日数
日給制 各月の[出勤基礎日数]
時間給制 各月の[出勤基礎日数]

支給形態が「日給月給制」で欠勤控除がある従業員においては、[算定基礎届(月額変更届)]の画面から[基礎日数]を修正してください。


例)就業規則で定められた所定労働日数:22日

    欠勤日数
     4月:2日(2日分の欠勤控除あり)

    この場合、支払基礎日数は以下になります。
     4月:20日(22日(所定労働日数)-2日(欠勤減額分の日数))


  • クイックナビゲータの[社保改定]カテゴリから[算定基礎届の作成]または[月額変更届の作成]をクリックします。
  • [集計]をクリックします。
  • [集計対象]の一覧から修正する算定基礎届(月額変更届)の集計開始月を選択します。一度でも集計した場合、[状況]が「集計済」と表示されます。
    • 前回の結果をそのまま表示する
      前回と同じ結果で集計したい場合に選択します。
    • 前回の集計結果を破棄して、最新の状態に更新する
      前回集計後に、処理中の給与データの修正や、過去データの修正を行った場合に選択します。
      ※ただし、[報酬月額編集]画面で手入力した内容は破棄されます。
  • 修正したい従業員を選択して、[修正]をクリックします。

  • 欠勤控除が発生した月の[基礎日数]を、所定労働日数から欠勤日数を差し引いた日数に修正します。 [算定基礎届]で、算定対象月にならない場合は、[算定対象]のチェックを外します。
  • [OK]をクリックします。

お客さまの疑問は解決しましたか?

このページでの解決状況を以下からご選択のうえ、「送信」を押してください。
ご意見/ご要望ございましたら、入力欄にご記入ください。



ご意見・ご要望は、サポートページの改善に利用させていただきます。
個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)は入力しないでください。
入力いただいた内容について個別の返信はできかねますのでご了承ください。



メールでのお問い合わせ

操作や製品購入、バージョンアップ、各種サポート・サービス等のご質問について、
メールでお問い合わせください。

お問い合わせ

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク