
給与(賞与)の支給を一部現金で支給する場合は、[振込][現金]のそれぞれに設定することで可能です。
以下の手順で全額[振込]に設定されている支給を、一部[現金]で支給する場合を例に説明します。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[従業員]をクリックします。
- [表示]の一覧から支給方法を変更する従業員を選択して、[支給]タブをクリックします。
※賞与で設定する場合は、[支給区分]を[▼]から[賞与]に切り替えます。
- [行追加]をクリックして[現金支給]を選択し、[OK]をクリックします。
- 1行目が[振込]で[算定方法]は[定額]、2行目が[現金]で[算定方法]は[残額]になります。
- [現金・残額]の行左端にある[2]をクリックし、行を黒く反転させます。
- [編集]メニューの[上へ移動]をクリックします。
- 1行目が[現金]で[算定方法]が[定額]になります。 2行目が[振込]で[算定方法]は[残額]と表示されます。
- [現金]の金額欄に現金で支給する金額を入力します。
- 複数の従業員に設定する場合は、上記の操作を従業員ごとに繰り返し行います。
- 全額振込支給に戻す場合は、手順7で入力した金額を0円に修正するか、現金支給の行を削除することで全額振込支給に戻すことができます。