[その他支給]項目がマイナスになる一番の原因は、[支給1]~[支給5]に同じ明細項目を設定している場合です。
以下の方法で、支給項目を確認します。
操作の前に、年末調整ナビの対応年度を確認してください。
令和6年分の年末調整に対応しているか確認したい
- 年末調整ナビの[6.法定調書を作成しよう]をクリックして、[源泉徴収簿]をクリックします。 [源泉徴収簿印刷画面]が表示されます。
- [印刷の設定]から[ヒサゴ源泉徴収簿用紙の設定をする]をクリックします。
[ヒサゴ源泉徴収簿印刷オプション]画面が表示されます。 - [支給1]~[支給5]に設定している明細項目を確認します。
重複して設定していた場合は別の支給項目に変更します。
「ヒサゴGB1156」書式の場合、[基本給]は初期表示されるため、設定した場合は重複します。 - ここでは例として[支給1]に設定していた「基本給」を「非課税通勤費」に変更して[OK]をクリックします。
- 右側のプレビュー画面で支給項目を確認します。
- 印刷する場合は印刷する従業員を選択します。
- 画面右に表示されるプレビューの[印刷する]をクリックして印刷します。
ヒサゴGB1156について
[基本給][所定就労日][所定労働時間][支給合計]および[課税支給合計]は、初期表示項目のため設定する必要はありません。
また、[支給1]~[支給5]以外の明細項目は[その他支給]に合算して印刷されます。
[その他支給]=[支給合計]-([基本給]+[支給1]+…+[支給5])