給与所得源泉徴収合計表資料の「給与所得の源泉徴収票(税務署用)提出者」の人数が合わない 弥生給与 サポート情報

ID:ida19638
[給与所得源泉徴収合計表資料]の[給与所得の源泉徴収票(税務署用)提出者]欄には、[源泉徴収票/給与支払報告書]画面で[源泉徴収票提出]に「○」が表示されている従業員の人数が集計されます。

弥生給与では、税務署に源泉徴収票を提出する従業員を自動判定します。
以下の方法で確認します。

操作の前に、年末調整ナビの対応年度を確認してください。
令和6年分の年末調整に対応しているか確認したい
  • クイックナビゲータの[年末調整]カテゴリから[年末調整業務を行う]をクリックします。
  • 年末調整ナビの[6.法定調書を作成しよう]をクリックして、[源泉徴収票/給与支払報告書]をクリックします。
  • [源泉徴収票/給与支払報告書]画面で[源泉徴収票提出]欄に「○」の表示されている従業員の人数を確認します。 自動設定により「○」が付かなかった場合でも、右クリックメニューから「○」を付けることができます。

    年末調整を行わない役員で支給合計が50万円を超えた場合は、源泉徴収票の提出が必要になりますが、弥生給与では、提出該当者の自動判定が行われません。(「○」が付きません)
    この場合は、手動で「○」に変更してください。
    [源泉徴収票提出] の「○」の判定条件は、次のとおりです。

    <年末調整を行う従業員>
    従業員区分 提出者となる条件
    役員および兼務役員 支給合計が150万円を超える者
    上記以外 支給合計が500万円を超える者

    <年末調整を行わない従業員>
    従業員の税額表 提出者となる条件
    甲欄で年末調整年度中に退職した者 支給合計が250万円を超える者
    乙欄 支給合計が50万円を超える者
    上記以外 支給合計が「主たる給与の収入限度額」を超える者

    • 「支給合計」とは、[年末調整<個人別>]画面の[課税支給額]の[合計額]に表示される金額です。
    • 従業員区分と税額表区分は、[従業員<個人別>]画面の[一般]タブで確認できます。
    • 「主たる給与の収入限度額」は2,000万円です。
  • 弥生給与の本体に戻ります。 [集計]メニューの[給与所得源泉徴収合計表資料]をクリックします。
  • [集計]をクリックします。
  • [給与所得の源泉徴収票(税務署用)提出者]の人数と[源泉徴収票提出]で「○」が表示されている従業員の人数が一致しているか確認します。

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