これは[ツール]-[過去データ修正]で控除の項目を修正した際に、[控除合計]を修正していないと、控除項目の合計と、[控除合計]とが一致せず矛盾が発生するため[その他控除]がマイナスになります。
[その他控除] =[控除合計]-[社会保険料計]-[所得税]-[住民税]
過去データが正しく入力されていない場合、修正が必要になります。
過去データを入力・修正する際には、次の点に注意してください。
勤怠データや手当額を入力・修正しても、それを基に時間外手当や支給合計などは自動計算されません。このため、入力・修正した明細項目に関わる項目も修正してください。
明細項目の合計と「所得税額」「雇用保険料額」などとの整合性のチェックは行われません。入力した数値が給与(賞与)明細として金額的に整合性の取れない場合でも、そのまま登録され、賃金台帳の印刷や年末調整の計算などに使用されます。
勤怠データや手当額を入力・修正しても、それを基に時間外手当や支給合計などは自動計算されません。このため、入力・修正した明細項目に関わる項目も修正してください。
明細項目の合計と「所得税額」「雇用保険料額」などとの整合性のチェックは行われません。入力した数値が給与(賞与)明細として金額的に整合性の取れない場合でも、そのまま登録され、賃金台帳の印刷や年末調整の計算などに使用されます。