以下の注意事項をご確認のうえ、年税額の算出を行ってください。
期中導入などで[年調明細個人別]で支給額、社会保険料、源泉徴収税額(所得税)の手入力を行っている場合は、年税額の再算出を行うことによって手入力した値が破棄されます。必要に応じて、再度入力が必要です。
操作の前に、年末調整ナビの対応年度を確認してください。
令和6年分の年末調整に対応しているか確認したい
年税額算出の手順
- 年末調整ナビの[4.年税額を算出しよう]をクリックして[年税額を算出する]をクリックします。
- [年税額算出]画面が表示されます。
算出をし直す従業員を選択します。
- [算出対象期間を選択してください]が選択されていることを確認して[算出実行]をクリックします。
- 次のメッセージが表示されます。
「はい」をクリックします。
- 年末調整ナビの[年調明細個人別]をクリックして、再算出された金額を確認します。
既に過不足税額の精算が済んでいる場合
既に過不足税額の精算が済んでいる場合、年税額の算出を再度行うことで、[再精算が必要]のシステムふせん(赤いふせん)が貼られます。
差引過不足税額を確認し、金額が変わらない場合は、システムふせんをはがします。[ふせんを確認してください]から[再精算が必要]の[はがす]をクリックしてください。
過不足税額の精算をやり直す場合は、再度精算を行うことで、ふせんが自動的にはがれます。手順は、
過不足税額の精算は何度でもできますか?
を参照してください。