旧製品を起動して、最新のデータファイルの保存場所やデータ名を確認してから、再度コンバートをお試しください。
既に最新バージョンの弥生販売で新規に台帳や伝票を入力している場合は、データのコンバート後に入力し直すか、新規入力した内容をエクスポートして、再度コンバートしたデータにインポートする必要があります。
- 旧製品の弥生販売を起動します。
- 台帳リストや売上伝票などを確認して、現在開いているデータが最新の状態になっていることを確認します。
※最新データでない場合は、クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックして[事業所データの選択]画面を表示します。
表示されているほかの事業所データを選択して、[開く]で事業所データを開いて、内容を確認します。 - 確認が終わったら、[×]をクリックして、旧製品の弥生販売を終了します。
- 以下の方法で[サポート問合せ票]を開きます。 デスクトップの弥生 マイポータルのアイコンをダブルクリックして[弥生 マイポータル]を起動します。[弥生販売]メニューの[サポートツール]-[サポート問合せ票]をクリックします。
- [サポート問合せ票]画面で、製品情報の[サーバー名]と[データ名]を確認します。
※ここで確認した[サーバー名]と[データ名]はコンバートのときに必要になりますので、メモに控えることをお勧めします。
- [×]をクリックして、サポート問合せ票と[弥生 マイポータル]の画面を閉じます。
- デスクトップの[弥生販売 ** コンバータ]のアイコンをダブルクリックします。 最新バージョンのコンバータが起動したら、[次へ]をクリックします。
- 製品の種類を選択します。 ここでは旧製品の弥生販売を選択して、[次へ]をクリックします。
- [変換対象の選択]画面が表示されます。
[事業所データを変換する]にチェックが付いていることを確認し、[弥生販売データ]を選択します。
- [帳票レイアウトデータ(弥生販売 11 形式)を変換する]にチェックが付いている場合は、チェックを外します。 ※製品のグレードや環境により、表示が異なります。
- [このコンピューターの旧製品の環境設定を変換する]にチェックを付けます。 [次へ]をクリックします。
- [データの選択]画面が表示されます。
手順4で確認した[データ名]と同じ名前のデータを選択し、[次へ]をクリックします。
- [保存先の設定]画面が表示されます。
[保存先サーバー]と[事業所データ名]を確認し、[次へ]をクリックします。
既に同じファイル名でコンバートを行っている場合は、「既に同名のデータが存在します。」とメッセージが表示されます。
[OK]をクリックして、[事業所データ名]を変更してから[次へ]をクリックします。 - コンバートの設定内容が表示されます。 設定内容を確認して[開始]をクリックします。
- コンバートが開始されます。 「データの変換は完了しました。」と表示されたら、[完了]をクリックします。
- 最新バージョンの弥生販売を起動して、データが最新の状態になっているかどうか確認します。
旧製品で[オプション]メニューの[環境設定]で「データバックアップ設定」の「弥生ドライブ(データバックアップサービス)にバックアップファイルを送信する」にチェックを付けていた場合は、新製品に環境設定コンバートを行った後、念のため[環境設定]のチェックを確認してください。