[得意先コード][仕入先コード][商品コード]は[コード変更]の機能を利用してコードを変更できます。コード変更を行うと、過去のデータ(伝票やレポートなど)もすべて新しいコードに書き換わります。
※弥生販売 スタンダードには仕入機能はありません。
[得意先][仕入先][商品]以外の台帳は、登録後にコードの変更ができません。
- [コード変更]は、台帳や伝票などのすべての画面を閉じた状態で行ってください。
- [コード変更]は伝票の枚数が多い場合など、データによっては時間がかかることがあります。そのため業務に差し支えのない時間に行ってください。
- 弥生販売をネットワーク環境で運用されている場合、他のクライアントで弥生販売が起動しているとコードを変更できません。
必ず、作業を行うコンピューター以外のクライアントで、弥生販売を終了させてからコード変更を行ってください。
ここでは得意先コードの変更手順を例に説明します。商品コード、仕入先コードの変更を行う場合は、それぞれ読み替えて作業を行ってください。
- [台帳]メニューの[コード変更]-[得意先台帳]をクリックします。
- コード変更画面の[・・・]をクリックします。
- [参照]画面で変更したいコードを選択して、[OK]をクリックします。
- [新しいコード]に変更したい新しいコードを入力します。
- [実行]をクリックします。
- 「コードを変更しました。」のメッセージが表示されるので、[OK]をクリックします。
- [コード変更]画面に戻ります。
続けてコード変更を行う場合は手順2~手順6を繰り返してください。
コード変更を終了する場合は[閉じる]をクリックし、[コード変更]画面を閉じてください。 - 台帳や伝票でコードが変更されたことを確認してください。
英字の「大文字」と「小文字」は区別されません。変更しようとすると「現在のコードと新しいコードが同じです」とメッセージが表示されます。
同じ台帳内で重複するコードに変更することはできません。変更しようとすると「既に存在するコードには変更できません」とメッセージが表示されます。