見積書や納品書、請求書などに印刷される明細行数を変更するにはレイアウトの編集を行います。
ここでは請求書の明細行数を変更する方法を説明します。
その他の帳票を変更する場合は読み替えて作業を行ってください。
以下の動画で、レイアウト編集の一連の流れと明細行数を変更する方法を確認できます。
明細行数の追加(4:05~)を参考にしてください。
動画で使い方を見る(帳票レイアウトの作成)
- [メニュー]タブの[日常業務]カテゴリから[納品書・請求書の作成]をクリックします。
- [レイアウトオプション]パネルの[レイアウト]タブから、編集する帳票のレイアウトテンプレートをクリックして、[編集]をクリックします。
レイアウト編集画面が表示されます。
専用用紙のレイアウトテンプレートを選択した場合
「弥生 334401 納品書・請求書」のように、レイアウト名に[弥生]とあるものは、専用用紙のレイアウトテンプレートです。
専用用紙のレイアウトテンプレートを選択して、[編集]をクリックすると、編集するか確認のメッセージが表示されます。
白紙用紙に印刷する場合は[はい]を選択し、弥生の専用用紙に印刷する場合は[いいえ]を選択します。
[はい]を選択(白紙用紙に印刷する場合)
表示イメージの罫線などをそのまま印刷する汎用用紙のレイアウトテンプレートとして編集を行います。
[いいえ]を選択(弥生の専用用紙に印刷する場合)
あらかじめ専用用紙に印刷されている罫線などが印刷されないレイアウトテンプレートとして編集を行います。既定の罫線などは編集できません。 - 明細部分を右クリックして表示されるメニューの[プロパティ]をクリックします。
グレーで表示されているのが明細部分です。
- [明細行数]に変更したい行数を入力します。
例えば、明細行数を3行に変更する場合は、「3」と入力します。
明細行数を7行に変更する場合は、「7」と入力します。
[閉じる]をクリックして画面を閉じます。 - 明細行数が変更したい行数になっているかを確認します。
- [変更を保存する]をクリックします。
編集したテンプレートをオリジナルのレイアウトテンプレートとして保存します。
- 保存するレイアウトテンプレートの名前を入力します。
基にしたレイアウト名が後からでもわかるように、レイアウト名の先頭にわかりやすい名前を入力して、[OK]をクリックします。
- 帳票作成画面に戻ります。 新しく作成したレイアウトテンプレートをクリックして、データを入力します。
詳細は、 毎回同じレイアウトで見積書や納品書、領収証を作成したい を参照してください。