やよいの顧客管理には[コード]を自動で入力する[自動付番機能]があり、2種類の付番方法があります。
業務やコード分類方法に合わせて付番方法を選んでください。
- 数字のみの自動付番 (0001,0002,0003)
- 分類文字列付の自動付番 (A0001、B0002、C0001など)
「数字のみの自動付番」の手順
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[基本情報]をクリックして[自動付番]タブをクリックします。
- [自動付番機能を利用する]にチェックを付けます。
- [数値のみの自動付番]にチェックを付け、[次番号の桁数]欄に3桁~7桁の範囲で付番する桁数を入力します。
- [次番号]の欄に、新規登録時に自動で付番される番号を入力します。
- [自動付番機能を利用する]には初期値でチェックが付いています。
- [次番号]は初期設定では[1]に設定されていますが、既に自動付番を使用せず顧客台帳に登録している場合など、次に入力したい番号が違う場合は変更してください。
- [OK]をクリックします。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[顧客台帳]をクリックします。
- [新規]をクリックすると[コード]欄に、手順4で設定した[次番号]が自動付番されています。
「分類文字列付の自動付番」の手順
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[基本情報]をクリックして[自動付番]タブをクリックします。
- [自動付番機能を利用する]にチェックを付けます。
- [分類文字列付の自動付番]にチェックを付け、[次番号の桁数]欄に3桁~7桁の範囲で付番する桁数を入力します。
- [自動付番機能を利用する]には初期値でチェックが付いています。
- 桁数には[分類文字列]は含みません。
例のような、コードが「A0001」の場合の桁数は数字の桁数「4」桁になります。
- コードの分類方法に合わせて[分類文字列]と[次番号]を設定します。
[分類文字列]を間違えて入力した場合や削除する場合は、その[分類文字列]をクリックして[削除]をクリックします。
この画面で[分類文字列]を削除しても、既に登録済みの顧客台帳は削除されません。
コードもそのままで変更されません。 - [OK]をクリックします。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[顧客台帳]をクリックします。
- [新規]をクリックして[コード]をクリックします。
[コード入力]画面から付番したい[分類文字列]をクリックして[OK]をクリックします。[顧客台帳]の入力時にコードを直接変更したり、[コード変更]を行った場合は、[基本情報]の[次番号]は変更されません。
必要に応じて変更してください。