この機能を使用すると、次回からは保存した条件名を選択するだけで条件に該当する集計を行えます。
ここでは例として「毎回平均1000円以上購入する顧客」を[RFM分析表]の集計条件に設定します。
- クイックナビゲータの[履歴/予定]カテゴリから[RFM分析]をクリックします。
- [集計]をクリックします。
- [履歴/予定情報]タブで[単価]の左横の[使用]欄にチェックを付け、[条件]欄の左側に「1,000」と入力します。
[履歴/予定情報]タブの集計条件を変更するとメッセージが表示され、[Recency(購買後経過日)]、[Frequency(購買回数)]、[Monetary(購買金額)]タブの集計条件の初期値が再計算されます。
[履歴/予定情報]タブの集計条件のみ設定を行う場合は[OK]をクリックし次の手順へ進みます。
その他のタブの集計条件も変更する場合は、[OK]をクリックして集計を実行してから各タブの条件を変更してください。 - 集計条件を設定後[名前を付けて保存]をクリックします。
- [条件名]に全角20文字(半角40文字)以内で集計条件を入力し[OK]をクリックします。
- 入力した条件名が[条件選択]欄に表示されているのを確認して、[OK]をクリックします。
- 次回からの集計では[条件選択]の[▼]をクリックして、保存した条件を選択します。
[Recency(購買後経過日)]、[Frequency(購買回数)]、[Monetary(購買金額)]タブの各スコアの範囲を変更した場合も、同様に保存できます。