データベースは、弥生製品のプログラムに同梱されています。
製品のプログラムをダウンロードして、データベースのみをインストールします。
AEをご利用の場合は、弥生PAPページのアップデートプログラムからダウンロードします。
※ダウンロードは、お使いのコンピューター環境によっては、時間がかかる場合があります。
インストールする前に、以下のページでシステム要件を確認してください。
弥生製品のシステム要件についてインストールを始める前に、すべてのプログラムを終了してください。
特に、常駐プログラムが動作している場合、正しくインストールできないことがあります。
- ダウンロードしたプログラムをダブルクリックします。インストールランチャーが表示されます。
プログラムをダウンロードしていない場合は、プログラムダウンロードからダウンロードしてください。
- [データベースのインストール]をクリックします。コンピューターをチェックして、インストールが必要な項目と、そのインストール状況が表示されます。
- [弥生シリーズセットアップ]画面で[インストール開始]をクリックします。必要なプログラムのインストールが始まります。
「YAYOIインスタンスが既に存在しているため、SQL Server XXのインストールは行いません。インストールを中断します。」のメッセージが表示された場合は、データベースはインストール済みです。
データベースのインストールは不要ですので、[OK]をクリックします。 - 画面の指示に従って内容を確認して[次へ]をクリックします。
- データベースパスワードを設定して、[次へ]をクリックします。
saパスワードは、後から変更や確認をすることができませんので忘れないようにしてください。
忘れた場合は、SQL Serverの再インストールが必要になります。また、「saパスワード」は、事業所データの参照先を設定する際にも必要になります。
- [データベースパスワードの確認]画面が表示されます。前の画面で入力したパスワードを再度入力します。
インストール先のフォルダーは、通常変更する必要はありません。Windowsのシステムがインストールされているドライブが初期値として指定されます。
- [プログラムをインストールする準備ができました]の画面が表示されたら、[インストール]をクリックします。ご利用環境によって、インストールに時間がかかる場合がありますが、インストールの途中でキャンセルを行うと、再度インストールしても、データベースのインストールが正しく行えません。絶対に[キャンセル]はクリックしないで、インストールが完了するまでお待ちください。
- [完了]をクリックします。 再起動のメッセージが表示された場合は、コンピューターを再起動します。