
データベースのインストールは、以下の状況に合わせて行います。
インストールする前に、以下のページでシステム要件を確認してください。
弥生会計のDVD-ROMについて | |
持っている | DVD-ROMからデータベースをインストールする方法を参照します。 |
持っていない | 弥生ホームページのプログラムダウンロードから、最新バージョンの『弥生会計 プロフェッショナル2ユーザー』をダウンロードして、データベースのみインストールを行います。 AEをご利用の場合は、弥生PAPページのアップデートプログラムからダウンロードします。 |
※ダウンロードは、お使いのコンピューター環境によっては、時間がかかる場合があります。
DVD-ROMからデータベースをインストールする方法
インストールを始める前に、すべてのプログラムを終了してください。
特に、常駐プログラムが動作している場合、正しくインストールできないことがあります。
- 弥生会計のDVD-ROMをセットします。 [インストールランチャー]が表示されます。
- [データベースのインストール]をクリックします。 コンピューターをチェックして、インストールが必要な項目と、そのインストール状況が表示されます。
- [弥生シリーズセットアップ]画面で[インストール開始]をクリックします。必要なプログラムのインストールが始まります。
お使いのコンピューターに合わせて必要なプログラムが自動で表示されます。また、お客さまのご利用の環境により、Microsoft .NET Framework 4.7.2がインストールされる場合があります。『弥生会計』を利用するために必要なプログラムのため、[同意する]にチェックを付け、[インストール]をクリックしてインストールしてください。
また、Microsoft .NET Framework 4.7.2のインストールが完了したら[完了]を押してください。
[完了]を押さないと、次のプログラムのインストールが始まりません。「YAYOIインスタンスが既に存在しているため、SQL Server XXのインストールは行いません。インストールを中断します。」のメッセージが表示された場合は、データベースはインストール済みです。
データベースのインストールは不要ですので、[OK]をクリックします。 - 画面の指示に従って内容を確認して[次へ]をクリックします。
- データベースパスワードを設定して、[次へ]をクリックします。
saパスワードは、後から変更や確認をすることができませんので忘れないようにしてください。
忘れた場合は、SQL Serverの再インストールが必要になります。また、「saパスワード」は、事業所データの参照先を設定する際にも必要になります。
- [データベースパスワードの確認]画面で先ほど設定したパスワードを再入力します。
データを作成する場所はWindowsのシステムがインストールされているドライブが初期値として指定されます。
通常は、データを作成する場所について変更する必要はありません。
データを作成するドライブまたはフォルダーを変更したい場合は、[変更]をクリックしてフォルダーを変更します。 - [プログラムをインストールする準備ができました]の画面が表示されたら、[インストール]をクリックします。セットアップの進行状況が表示されます。[弥生シリーズセットアップ]画面に[完了]が表示されたら、インストールは完了です。
お客さまのご利用環境により、時間がかかる場合がありますが、この画面で[キャンセル]を行うと、再度インストールしても、データベースのインストールが正しく行えません。絶対に[キャンセル]はクリックしないで、インストールが完了するまでお待ちください。
- [完了]をクリックします。 再起動のメッセージが表示された場合は、コンピューターを再起動します。
SQL Server 2014をインストールした場合、最新のサービスパックを適用してください。
SQL Server 2014 Service Pack 3(SP3)の適用方法