クライアントコンピューター(子機)でのコンバート(変換)手順を説明します。
以下の手順は、サーバーコンピューター(親機)で事業所データのコンバート後に行ってください。
サーバーコンピューター(親機)で事業所データをコンバートする方法は、
弥生販売 25へデータをコンバート(変換)する方法
を参照してください。
クライアントコンピューター(子機)で旧製品のデータをコンバートする手順
クライアントコンピューター(子機)では、帳票レイアウトデータと、環境設定ファイルのコンバートを行います。
※弥生販売 25では弥生販売 23以降のデータをコンバートできます。
- 起動させているアプリケーションがある場合は、すべて終了させてください。
- デスクトップの[弥生販売 25 コンバータ]のアイコンをダブルクリックします。
- [弥生販売 25 コンバータ]画面が起動したら、[次へ]をクリックします。
- [製品の種類]の画面でお使いの旧製品を選択して、[次へ]をクリックします。
- [事業所データを変換する]のチェックを外します。
※チェックを外すことで、[弥生販売データ]と[弥生販売バックアップファイル]がグレーアウトして、選択できないようになります。
- [帳票レイアウトデータ(弥生販売 11 形式)を変換する]にチェックを付けます。弥生販売 25で既に帳票を作成している場合は、画面に「※弥生販売 25 の帳票レイアウトデータ(弥生販売 11 形式)があります。チェックを付けた場合、旧製品の帳票レイアウトデータで上書きします。」と表示されます。
この場合は、いったん[弥生販売 25 コンバータ]を[キャンセル]して、先に弥生販売 25の帳票レイアウトデータをエクスポートします。帳票コンバートの操作が終了してから、エクスポートしたレイアウトデータをインポートで取り込んでください。 - [このコンピュータの旧製品の環境設定を変換する]にチェックを付けて、[次へ]をクリックします。
- [設定内容の確認]でコンバート対象を確認して、[開始]をクリックします。
- [ユーザーアカウント制御]画面が表示されたら、[はい]または[続行]をクリックします。
- コンバート(変換)の完了画面が表示されたら、[完了]をクリックします。
弥生販売 25をインストールしても、デスクトップにある旧製品弥生販売のショートカットアイコンは削除されません。
弥生販売 25へのコンバートが完了し、サーバーコンピューター(親機)の最新データが参照できていることを確認したら、誤って旧製品にデータを入力しないようにショートカットアイコンを削除してください。
削除する場合はデスクトップ上のショートカットアイコンを右クリックして[削除]を選択し、アクセス許可のメッセージが表示されたら[続行]を選択してください。