[総勘定元帳]や[仕訳日記帳]などの印刷時に「PDFファイルの作成」を選択すると、帳票をPDFファイルに出力することができます。
用紙に印刷せずPDFファイルとして出力することで、弥生会計(やよいの青色申告)がインストールされていないコンピューターで帳票を参照したり、メールや各種オンラインでの申請等にPDFファイルを添付して送ったりすることができます。
ここでは例として、[総勘定元帳]をPDFファイルに出力する方法を説明します。
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[総勘定元帳]をクリックします。
- [勘定科目]で出力したい科目を選択し、[期間]を選択します。
ここでは例として、勘定科目[売上高]で4月度を選択しています。
- [印刷]をクリックします。
[印刷]画面が表示されます。
指定した期間に取引が1件も発生していない場合
指定した期間に売上(収入)の取引が1件も発生していない場合は、[印刷]画面の[書式の設定]をクリックし、以下の設定を行ってください。
- 「仕訳がある期間だけを印刷する」のチェックを外す
- 「月度ごとに合計を印刷する」「取引件数を印刷する」にチェックを付ける
上記の設定で印刷を行うことにより、取引件数が0件であることを出力できます。
- 罫線を出力するため、書式を選択します。「A4/縦/○○(罫線あり)」の書式を選択すると、罫線が出力されます。
- [プリンター]の[名前]から「PDFファイルの作成」を選択します プリンター名の一覧から[PDFファイルの作成]を選択します。
- 必要に応じて、[印刷する勘定科目]を選択します。
複数の勘定科目をまとめて出力する場合は、画面の[印刷する勘定科目]で出力したい勘定科目にチェックを付けます。
- [印刷]画面で[OK]をクリックします。
- [名前を付けて保存]画面が表示されます。
ファイルの保存先を選択し、「ファイル名」にわかりやすい名称を入力します。
- [保存]をクリックします。 手順8で指定した場所に、PDFファイルが保存されます。