弥生会計(やよいの青色申告)の起動時に、以下のメッセージが表示される場合があります。
このメッセージは、前回終了時に開いていた事業所データにアクセスができない場合に表示されます。
まずは、前回終了時の保存場所から事業所データを直接開けるかを確認します。
- 前回終了時の保存場所を[サポート問合せ票]で確認します。
- デスクトップの弥生 マイポータルのアイコンをダブルクリックして[弥生 マイポータル]を起動します。
- 製品名のメニューから[サポートツール]-[サポート問合せ票]をクリックします。
[サポート問合せ票]画面が表示されます。
- デスクトップの弥生 マイポータルのアイコンをダブルクリックして[弥生 マイポータル]を起動します。
- [データパス][データ名]をメモします。
データの保存場所の初期値
初期設定では、事業所データは「ドキュメント(Documents)Yayoi弥生会計**データフォルダ」に保存されます。
※「**」には製品のシリーズNo.が入ります。その他詳細は次のFAQを参照してください。
データファイルの保存場所 - メモした場所を開きます。ここでは、デスクトップを表示して、タスクバーの[エクスプローラー]から前の手順でメモしたデータパスを開いて事業所データをダブルクリックして開けるかを確認します。
- 事業所データが正常に開けたら、データの内容を確認します。問題がなければそのまま運用します。なお、事業所データが見当たらない、または開けない場合は、最新のバックアップファイルを復元します。
バックアップを実行した時点の事業所データが復元されるため、必要に応じて再入力が必要になる場合があります。
データファイルの検索方法 バックアップファイルの復元
Microsoft OneDrive(ワンドライブ)環境で事業所データを使用している場合
弥生製品でOneDriveのフォルダーに保存している事業所データファイルについても、通常のフォルダーと同様にデータファイルを開くことができます。ただし、OneDriveの同期などが影響して正常に開けない場合があります。
事業所データのバックアップファイルをOneDrive以外の保存先に復元して開けるか、または同期を停止して開けるかを確認します。
※同期を停止する方法やOneDriveの詳細は、日本マイクロソフト株式会社へご確認ください。