貸倒引当金の仕訳は、[確定申告]メニューで入力します。
[貸倒引当金の設定]を行って「貸倒引当金繰入額」を算出することで、貸倒引当金の仕訳が自動的に作成されます。
- メインメニューの[確定申告]をクリックします。
[確定申告の手順]画面が表示されます。
- 申告年度を選択します。
- 申告方法を選択します。
- 「Step2 青色申告決算書の作成」の[開始]をクリックします。
- [2.売上・仕入]で「貸倒引当金繰入額」を算出します。
[貸倒引当金を設定しますか?]で[はい]を選択すると、「売掛金」「未収金」「受取手形」「貸付金」の期末残高が取引先ごとに合算されて、自動的に表示されます。
[貸倒引当金を設定しますか?]で[いいえ]を選択した場合で[前年に貸倒引当金を設定していますか?]で[はい]を選択された場合は、前期の貸倒引当金を戻し入れる(取り崩す)ための仕訳が自動で作成されます。
- [各金額に間違いありませんか?]で[はい]を選択します。
個別評価による繰入額を設定されたい場合は[個別評価による貸倒引当金を設定しますか?]で[はい]を選択して設定します。
ここでは[いいえ]を選択します。
- [本年分の貸倒引当金繰入額]を確認して[保存して次へ]をクリックします。 「貸倒引当金繰入」と「貸倒引当金戻入」の仕訳が自動で作成されます。