[確定申告書の作成]画面で、医療費控除の明細を登録します。
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メインメニューの[確定申告]をクリックします。
[確定申告の手順]画面が表示されます。
※上図はやよいの青色申告 オンラインの画像です。 - 申告年を選択します。
- 申告方法を選択します。
- 「Step3 確定申告書の作成」の[開始]をクリックします。
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「4.所得控除」まで手順を進め、「4-1.所得控除の選択」で「医療費控除を受けますか?」の「はい」にチェックを付けます。
入力が終わったら、[保存して次へ]をクリックします。
- 「4-2.所得控除の入力」で、医療費控除とセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)のどちらの適用を受けるか選択します。
医療費控除の適用を受ける場合
- 「医療費通知(医療費のお知らせ)」がある場合は、通知に記載された金額を入力します。
「医療費通知に記載された医療費」
医療費通知に記載された自己負担額の合計額を記載します。
「うち本年中に実際に支払った医療費」
通知が複数ある場合は、すべての金額を合算して合計金額として入力します。
[医療費通知に記載された医療費]のうち、その年中に実際に支払った合計額を領収書等で確認して入力します。[医療費通知に記載された医療費]と同額になることもあります。
「うち保険で補てんされる金額」
「うち本年中に実際に支払った医療費」で、保険金などを受け取った合計金額を入力します。
確定申告書類を印刷して直接持参または郵送で提出して申告する場合
確定申告書類の提出時には、「医療費通知(医療費のお知らせ)」を添付書類として提出します。
「医療費通知(医療費のお知らせ)」を添付書類として提出しない場合は、この画面では通知に記載された金額を入力せず次の手順ですべての医療費の明細を入力します。 - 医療費の明細を入力します。
以下に該当する場合は、「医療を受けた方」「病院・薬局などの支払先」ごとにまとめて明細を入力します。
「医療費通知(医療費のお知らせ)」に記載の金額以外に支払った医療費がある場合「医療費通知(医療費のお知らせ)」で入力した金額に含まれない医療費を入力します。
確定申告書類を印刷して直接持参または郵送で提出して申告し、「医療費通知(医療費のお知らせ)」を添付書類として提出しない場合すべての医療費の明細を入力します。
※明細行の追加・削除・コピーは、明細の上にあるボタンで行えます。
医療費の入力件数が多い場合
医療費集計フォーム(Excel)を使用して、医療費を入力したファイルをインポートすることもできます。
医療費集計フォーム(Excel)は、「確定申告書等作成コーナー」の「医療費集計フォームダウンロード(平成29年分以降用)」からダウンロードして作成します。[ファイルの選択]をクリックして作成したファイルを選択し[医療費集計フォームをインポートする]をクリックしてインポートします。
- 「医療費に係る使用証明書」がある場合は、名称などを入力します。
医療費控除を受けるために必要な医師等が発行した証明書等(おむつ証明書など)がある場合に入力します。
※明細行の追加・削除・コピーは、明細の上側のボタンで行えます。
- [保存して次へ]をクリックして、所得控除の入力を完了します。
セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)の適用を受ける場合
- 健康の保持増進および疾病の予防のために行った取組内容と、その取組の証明書類発行者名を入力します。
- スイッチOTC医薬品の購入費を入力します。
「薬局などの支払先」ごとにまとめて合計金額を入力することもできます。
※明細行の追加・削除・コピーは、明細の上側のボタンで行えます。
- [保存して次へ]をクリックして、所得控除の入力を完了します。