生命保険料控除を受ける場合の確定申告書への入力方法を説明します。
生命保険料を支払った場合の取引入力について
生命保険料の支払いは経費にならない事業以外の取引に該当するため、プライベートの現金や普通預金から支払っている場合は[かんたん取引入力]や[仕訳の入力]での取引入力は不要です。
- メインメニューの[確定申告]をクリックします。
[確定申告の手順]画面が表示されます。
※上図はやよいの青色申告 オンラインの画像です。 - 申告年を選択します。
- 申告方法を選択します。
- 「Step3 確定申告書の作成」の[開始]をクリックします。
- 「4.所得控除」まで手順を進め、「4-1.所得控除の選択」で「生命保険料控除を受けますか?」の「はい」にチェックを付けます。入力が終わったら、[保存して次へ]をクリックします。
- 「4-2.所得控除の入力」で、年末調整で控除を受けていない保険料があるかを確認します。
- 控除を受けていない保険料がない場合は[いいえ]を選択します。
ここで入力が必要な生命保険料はありません。
事業以外で給与所得がある場合の入力方法 - 控除を受けていない保険料がある場合は[はい]を選択します。 控除を受けていない生命保険料を入力する必要があります。
- 控除を受けていない保険料がない場合は[いいえ]を選択します。
- 控除を受けていない保険料がある場合
支払った保険料のうち、年末調整で控除を受けていない保険料の支払い箇所を選択し、その明細を入力します。
<「給与所得の源泉徴収票」の入力を行っていない場合>
- 「Step3 確定申告書の作成」の「3-1.所得の選択」で「勤務していた、もしくは現在兼務している会社から給料を受け取っていますか?」で[はい]を選択し、[保存して次へ]をクリックします。
- 「3-2.所得の入力 総合課税の所得」の[給与所得]で、源泉徴収票に記載された生命保険料の金額を入力します。
「給与所得の源泉徴収票」の金額を修正したい場合
「保存して[所得の入力 総合課税の所得]を開く」をクリックして、金額を修正してください。
- [保存して次へ]をクリックして、所得控除の入力を完了します。