一般的には、原材料や商品を仕入れた日と、代金を支払った日に取引の入力が必要です。
原材料や商品の仕入れで、一定期間後に代金（現預金で）を支払う未払金を「買掛金」で処理を行います。
主に次の取引です。
- 掛け取引によって商品を仕入れた場合
- クレジットカードで商品を仕入れた場合
- 原材料や商品の仕入れで、その代金の支払いが後日になる場合
年度をまたぐ仕入れ・買掛金の場合
12月に商品の仕入れがあり、翌年1月に代金を支払う場合でも、一般的に仕入れの取引は12月に登録し、支払いの取引は翌年1月に登録します。
商品を仕入れた日の取引
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メインメニューの［かんたん取引入力］をクリックします。［かんたん取引入力］画面が開きます。［支出］タブをクリックして、以下の入力を行います。
※上図は、やよいの青色申告 オンラインの画像です。
※弥生会計 オンラインの場合は［科目］で「仕入高」を選択します。消費税の設定が「免税」の場合
［税区分］［税率］は表示されません。［金額］には税込金額を入力します。
- ［登録］をクリックします。
代金を支払った日の取引
- メインメニューの［かんたん取引入力］をクリックします。［かんたん取引入力］画面が開きます。［振替］タブをクリックして、以下の入力を行います。
※上図は、やよいの青色申告 オンラインの画像です。消費税の設定が「免税」の場合
［税区分］［税率］は表示されません。［金額］には税込金額を入力します。
「振込手数料」について
「振込手数料」で登録した取引は、自動で「支払手数料」として処理されます。
- ［登録］をクリックします。
