固定資産を購入したら、購入した固定資産を登録して管理します。
固定資産は長期にわたって使用するため、通常の経費と違った特別な管理が必要です。
登録した固定資産を売却/廃棄した場合は、[固定資産の一覧]画面で登録が必要です。
固定資産の売却時の登録方法 固定資産の廃棄時の登録方法開業費を「繰延資産」として計上する
起業時に特別に支出した「設立までの準備費用」や「設立後から開業までの準備期間に要した費用」は、事業開始後に創立費や開業費などの費用として、原則、支出時(設立初年度)に計上しますが、あまり収益の出ていない事業開始年度に一括して費用にしてしまうと、収益よりも費用が多くなり赤字になってしまう可能性が高くなります。
このため、創立費や開業費は「繰延資産」として計上することで、次年度以降、複数年に分割して費用計上することができます。
[固定資産の登録]から繰延資産を登録します。