消費税集計表の概要 弥生会計 サポート情報

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消費税集計表では、消費税額の目安を把握できます。消費税は売上、仕入ごとに集計され、複数の税率がある場合は、すべての税率の合計のほか、税率ごとの集計結果を切り替えることができます。

経理方式が税込の場合は、課税売上、課税仕入の税込金額が集計されます。

消費税集計表の作成
  • 売上集計
    仕訳の税区分の設定に基づいて、売上にかかわる取引金額と消費税等を集計します。
  • 仕入集計
    仕訳の税区分の設定に基づいて、仕入にかかわる取引金額と消費税等を集計します。
  • 仕入税額控除別仕入集計(期首日が2022/10/02以降かつ本則課税の場合のみ)
    仕訳の請求書区分の設定に基づいて、仕入にかかわる取引金額と消費税等を集計します。
  • 事業区分別売上集計(簡易課税の場合のみ)
    簡易課税のみなし仕入率の算出のため、事業種ごとに、仕訳の税区分の設定に基づいて取引金額と消費税等を集計します。

事業区分売上集計の「消費税等(別記)」に集計される金額

「消費税等(別記)」には、「仮受消費税等」科目で仕訳をした金額のみが集計されます。

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