登録した台帳や伝票、集計したレポートのデータをExcelファイル（拡張子がxlsx、xlsm）に書き出すことができます。
書き出したファイルは、Excelなどで編集して利用できます。
Excelへ書き出す前の確認事項
以下の項目を確認してください。
- お使いのコンピューターの性能とレポートのデータ量によっては、書き出しに時間がかかる場合があります。
- Excelへ書き出す際の制限があります。
Excelの1つのシートに書き出せるデータは、行が65,000行、列が255列です。65,000行を超える場合は、次のシートに分割して書き出されます。また255列を超える場合はエラーとなり書き出しできません。
弥生販売 25の場合
- Excelへの書き出しを行うには、Microsoft Excel 2016以降がインストールされている必要があります。
- Excelには「ライセンス認証」による機能制限があります。機能制限モードではExcelへの書き出しはできません。
Excelに書き出すことができる項目
ツールバーに［Excel］が表示される画面のデータはExcelに書き出すことができます。
- 台帳メニュー
- 売上メニュー
- 仕入メニュー
- レポートメニュー
Excelへの書き出し
- Excelへ書き出す画面を表示します。 レポートの場合は、Excelに書き出す内容を集計する必要があります。
- ツールバーの［Excel］をクリックします。 ［Excelへの書き出し］画面が表示されます。
- 書き出すファイルについて設定します。
項目 説明 出力形式 台帳の場合のみ設定します。
「～リスト形式（商品価格表形式）」または「テキスト形式」から選択します。
書き出した内容をExcelで編集して弥生販売でインポートする場合は、「テキスト形式」を選択します。出力条件 台帳の場合のみ設定します。
Excelへ書き出す際の順序や、書き出す項目の範囲を指定します。
台帳によっては、指定した日付以降に更新した項目のみを書き出すこともできます。出力先 ［参照］をクリックして、出力先を選択します。 - ［OK］をクリックします。 Excelへの書き出しが開始されます。
◆ 本文中の一部の機能は、スタンダードにはありません。詳細の確認はこちら
